日中は会社で仕事をしている間、ほとんどキーボードを使い、モニターとにらめっこ。帰宅するとスマホを手放せずにずっとLINEを。合間にtwitterをやってblogを書いたり、facebookをチェックする…こんな生活をしている人がとても増えています。

以前は、パソコンだけでやっていたこともスマホの普及で手元にずっとあるため、思った以上に疲れ目を感じているのではないでしょうか?なんとなく目に不快感を感じたり、乾いたりを感じている人がほとんどです。現代人は、もっと目に気を配るべきでしょう。

疲れ目チェック

  • テレビ、パソコン、スマホなどのモニターを3~4時間以上見る
  • 満員の電車の中でも本を読む
  • ちょっとした時間の合間にもスマホを見てしまう
  • お酒はだいたい毎日飲む
  • 夜の車の運転時に対向車のライトが異常にまぶしく感じるときがある
  • 慢性の肩こり
  • 快眠とはいえない
  • 自分の目線より高い位置にTVがある
  • 最近、涙を流していない
  • 外食が多い

どのくらいあてはまりましたか?

  • 2個以下
    心配ありません
  • 3~6個
    注意が必要です
  • 7個
    すぐに対策しなければいけません

現代人は疲れ目から逃げることができない生活をしている

長時間モニターを見続けることが多い

眼が乾いてしてショボショボし、さらにまぶたが重い 。そんな症状に悩まされている人が急増中です。現代人は、多くの人がどうやら眠がお疲れの様子です。近年になって激増しだした疲れ眼の要因は、一体どこにあるのでしょうか?

一番の原因は、仕事でもプライベートでも、とにかく眼を使わなくてはならない機会が増えたということにあります。とりわけパソコンの普及は、眼にとっての一大事といえるでしょう。
事務ワークで使用することはもちろん、趣味でインターネットを楽しむ、スマホが手放せない、これらはいずれも眼や手などを主に使う局所的な作業。
高度な集中力が要求されると同時に、1ヶ所を見続けなくてはならないために、眼は必要以上に踏ん張った状態になります。さらに、こうした作業を長時間連続して行なえば、眠が悲鳴を上げるのも、もっともです。私たち現代人が日常生活を営む上で、もはや必要不可欠となっている行為が、実は眼に大きな負担をかけてしまっているのです。
会社のデスクの引き出しに目薬を入れている人も多いでしょう。

目が疲れるのは?

眼というのは人体の中でもとても優秀な器官のひとつで、医学的には眼そのものが疲労することはないといわれています。では、疲れ眼の正体とは一体何なのでしょう?このことを探る前に、まずは物が見えるメカニズムを知る必要があるでしょう。

眼のしくみは、カメラのそれと非常によく似ています。カメラはレンズを通して風景などの像をフィルムに結びますが、眼の場合は水晶体を通して網膜に像を映しだします。
つまりレンズは水晶体、フィルムは網膜に相当するといことです。

人間の眼は、まず黒目を覆っている角膜、次に水晶体という順で入ってきた光を屈折させて受けます。このとき、眼に入る光の量を調節しているのが角膜と水晶体の問にある瞳孔で、カメラでいえば絞りの役割を担っています。

そしてレンズにあたるのは、水晶体。カメラを見ると分かるように、レンズは常に焦点が合っていないとフィルムの上にきちんと風景を写しだせません。カメラの場合には、レンズとフィルムの距離を変えることによってピント合わせをしますが、眼の方はレンズ(水晶体) そのものの厚みを変えることでピントを合わせます。
水晶体は、毛様体筋という筋肉とつながっており、この筋肉を伸縮させることでレンズの厚みを調節しています。近くの物を見るときは毛様体筋が縮み、水晶体は弾力によって厚くなり、逆に、遠くの物を見るときは毛様体筋がゆるんで水晶体は薄くなり、焦点距離を合わせているのです。
そして網膜(フィルム)に像を結び、それが脳に情報として伝達されてはじめて映像として認識されます。

普段何気なく物を見ていますが、実は、このような複雑かつ微妙な作業を無意識のうちに行なっていたのです。

疲れ目の一番の原因は、網様体筋の疲労

疲れ目のその正体は、筋肉の疲労にあります。人間の眼は物を見るとき、ピントを合わせるために毛様体筋を収縮させて水晶体の厚みを調節しています。何も見るつもりがないとき、この毛様体筋はリラックスした状態にありますが、長時間近くの物を見続けたり、視距離に差があるものを頻繁に見たりしていると、毛様体筋に過度な緊張がかかり、疲労してしまうというわけなのです。

筋肉を長時間緊張状態にすると、疲労物質が蓄積され、肩こりや痙攣を起こすことはよく知られていますが、疲れ眼も多くの場合、これと同じです。
毛様体筋に蓄積した疲労物質が血管や神経を圧迫し、細胞の働きを低下させるので、ショボショボする、かすむ、充血するといった症状が出てくるのです。

また、疲れ眼を訴える人に中には、こうした筋肉や神経の疲労とは別に、眼や心身に異常をきたしている場合もあり、こちらは注意が必要です。 結膜炎、角膜炎、緑内障、あるいは肉体疲労、ストレス、自律神経失調症や更年期障害などが疲れ眼を引き起こしている可能性があります。たかが疲れ眼といって素人判断は禁物。思い当たる節がないのに、疲れがなかなかとれないという人は、一度病院を受診したほうがいいでしょう。

疲れ目は病気でないからと放置する人が多い

人間の感覚受容器官の要である眼は、心と身体のあらゆる領域に関連し、さまざまな働きと連動しています。

ですから、病気とまではいえないまでも、眼に異常があるというのは問題です。眼の疲れは、眼ばかりではなく、心身の病気の原因になることさえあるから侮れないのです。

現代では、テレビやパソコンスマホの普及にともない、また受験戟争の過熱などによって眼を酷使する機会がたいへん多くなっています。
これから先、眼を使う機会は増えることはあっても決して減ることはないでしょう。つまり、この先の将来向けて、眼にはますます苛酷な時代が待ち受けているというわけです。

そして、重労働を背負わされることにななってしまった眼に「愛情をもって接してあげる」こと。これが疲れ眼対策、ひいては心身を健やかに保つ1番のポイントになるでしょう。

最初の「疲れ目チェック」で7個以上あった人

生活習慣を見直さないといけません

すでに眼がショボショボする、かすむ、痛いといった症状が出ているはずです。 疲れ眼には、多くの場合、環境や習慣の問題が関わっています。ですから解消のためには、まずは生活環境の中に潜んでいる原因を突き止め、それを改善していくことが大事です。
以下に日常生活の中で特に気をつけたい大事なチェックポイントを挙げましたので、自分の生活に照らし合わせてみて、疲れ眼解消に向けてすぐに取り組まなければいけません。

メガネのコンタクトレンズの度は合っているか

度の合わないメガネやコンタクトを使用していると、眼の周囲の筋肉が一生懸命ピント合わせをしようとするため、眼に過度な負担がかかってしまいます。メガネやコンタクトを使用している人で疲れ眼になりやすい人は、まず信頼できる眼科で検診してもらいましょう。

部屋の照明器具は適度な明るさが必要

暗い部屋でテレビを見ていると、画面の照度がより強く感じられ、それが刺激となって、疲れ眼になってしまうのです。部屋の照明は、眼に入るものすべてが同じ照度で照らされているのが理想的です。
なお、眼のためには照度は300~700 ルクスがよいとされ、6畳の部屋で、40ワットの蛍光灯1本、60ワットの白熱灯なら約3本分が目安です。最近は、ほとんどの照明器具がLED化されています。

TVやPCモニターの位置は適正か

普段、見ているテレビやパソコンのモニターなどが、上目使いになるような位置にあると、眼を開いている範囲が広くなり、ドライアイの原因になります。
画面は視線がやや下向きになる角度に置くとよいでしょう。また、画面との距離は、大きさにもよりますが、一般的なテレビの場合2m程度、パソコンのモニターの場合には40~70cm程度が理想です。

近すぎても遠すぎてもよくありません。近すぎると視野が狭まり、焦点距離が短くなるため網膜に像を結ぶのが難しくなって、眼に負担がかかります。逆に、達すぎると画面が小さくなるため読み取ろうと眼をこらすので、これも眼が疲れる原因になります。

長時間のOA作業は疲れ目の原因に

長時間にわたるOA作業や読書などは、眼にかなりの負担をかけます。これらの作業をする場合には、40~50分おきに10分程度眼を休ませてあげること。眼を閉じたり、遠くを見るなど簡単な方法で結構ですから、眼をリラックスさせるような習慣が必要です。

最初の「疲れ目チェック」で3~6個の人

病気による疲れ目ならまずは治そう

疲れ眼を訴える人の大半は、悪い環境や生活習慣がその要因となっています。しかし、中には眼や心身の病気が疲れの引き金となつているケースもあり、この場合には、まずその病気を治さなくては疲れ眼の根本的な改善にはなりません。
疲れ眼を起こすといわれている病気や症状には以下のようなものがあります。

  • 眼の病気
    結膜炎、角膜炎、緑内障など
  • 心身の病気・症状
    自律神経失調症、更年期障害、高血圧、低血圧、副鼻腔炎、肉体疲労、ストレスなど

眼の疲れ方が普通じゃないと感じたり、いくら生活を改善しても眼の疲れがとれないときは、これらの病気の可能性もありますから、すぐに専門医に相談するようにしましょう。

眼に優しい環境づくり

疲れ眼の要因は、意外と考えの及ばないところにも潜んでいるものです。ですから、まずは自分の生活環境や習慣を点検することが大事です。そして疲れ眼の要因となりそうなものはひとつずつ取り除き、限に優しい環境を整えるように心掛けましょう。

眼を労る習慣をつける

疲れ眼には、休息が一番の特効薬です。そして、疲れ眼予防にもまた休息が一番の効果を発揮します。近くの物や細かい文字を見続けるといった作業をする時は、かならず問に休憩を入れ、眼を閉じる、遠くの物を見るなど、眼をいたわる習慣を身につけましょう。


アサイーベリーの3大眼病への効能、効果 | 視力アップ、疲れ目、ドライアイを解消
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目が疲れたら遠くを見よう

いつも同じ距離のものばかりを見ていると、眼の周りの筋肉に偏った緊張を与えてしまいます。また、逆に視距離に差があるものを頻繁に見るのも、筋肉に過度な負担をかけるのでよくありません。ですから、疲れ眼を予防するには、遠近をほどよく見て、バランスよく眼を使ってあげることが大事なのです。

特にOA作業などで眼を酷使するビジネスパーソンや、受験生の方などは、50分作業をしたら、かならず一度窓の外を眺めるといった習慣をつけるとよいでしょう。また、お昼休みに公園でお弁当を食べるというのも、緑や遠くを見ることで、眼をリラックスさせるので効果的です。