Health Check

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メイクののりが最近特に悪くなったという人に(肌の乾燥)

以前に比べてメイクののりが調子よくない…睡眠が少ない?夜遊びが多い?なんていうあなた。

現代日本人の女性の肌事情は年々悪化しています。これは「偏食」「乾燥」「ストレス」「不規則な生活」が主な原因です。メイクののりと大きく関係してくるのが「乾燥」です。あなたの肌は水分不足にオチって以内でしょうか?

肌の乾燥度チェック

  • 洗顔後は肌がつっぱる
  • 1日中、冷暖房の効いた部屋で過ごす
  • 肌をこすると白粉を吹いたようになる
  • ビニール袋をあけるときは指をなめる
  • 同年齢の人に比べてしわが多く老けて見られることが多い
  • 肌の表面はざらざらしている
  • 唇が乾燥することがある
  • 静電気が起きやすい
  • 冬になると全身がかゆくなる

乾燥肌判定

  • 該当数が2個以下
    心配なし
  • 該当数が3~6個
    要注意
  • 該当数が7個以上
    危険

外部と内部のバイパスの役割を果たす肌

現代人の肌は悪化している

  • 肌が合う
  • 職人肌
  • ひと肌ぬぐ

昔から日本人にとって「肌」は重要な意味を持ってきました。しかし、残念ながら現代の日本人の肌事情は悪化の一途をたどっています。その原因は次の4つにありました。

  1. 乾燥
  2. 肌にとって大敵である「乾燥」があります。冷暖房が普及し、室内の湿度は低く、空気そのものがひどく乾燥しています。冬場はもちろん、夏も冷房が身体に悪影響を及ぼし、(乾燥肌)を引き起こします。

  3. 偏食
  4. 偏食は肌にばかり悪いわけではなく、体全体にとってひとつも良いことはありません。特に肉食に偏りがちな欧米化した食事は、肌にも良くないのです。

  5. ストレス
  6. 身体に様々な影響を及ぼすストレスですが、肌にも悪影響を与えていることが分かりました。ストレスが高まると、皮下の血液循環が悪くなったり、ホルモンのバランスが崩れたりして顔色がくすんだり、脂ぎつているのに肌そのものがカサついたりします。

  7. 不規則な生活
  8. 24時間化した現代の生活は、人間本来の生活リズムを崩してしまいました。特に不規則な生活は体内時計が狂って、肌の新陳代謝がスムーズに行なわれなくなりがちです。

皮膚や心臓や胃と同じ

自分たちの身体のことで、日頃、意識していないことのひとつが「肌」=「皮膚」が心臓や胃と同じ臓器で、非常に大切な役割を果たしているということです。

皮膚の役割
  1. 体の保護
  2. 水分蒸発の調節
  3. 感覚(触感) の受容
  4. 皮膚自身の再生能力
  5. 体温調節

そもそも、「乾燥」というのは水分がなくなっていくことを指します。赤ちゃんの肌表面の成分ほおよそ30%が水分と超潤い肌。その水分は加齢をとるとともに失われていきます。赤ちゃんの肌がきれいで潤っているのは水分が多いことによります。

昔から年をとって欲がなくなってくると、あの人は枯れてきた」などといったりしますが、まさしく老化とは、乾燥していくことでもあるのです。

乾燥肌を放置すると老化がすすむ

皮膚を痛めつける様々な要因のうち、ここでは「乾燥肌」に限定してチェックしていきます。乾燥肌を放っておくと「皮膚」の老化が進み、いろいろな皮膚の障害を起こす準備段階の状態になってしまうからです。

乾燥肌は皮膚を破壊する第一歩になってしまっているのです。では、皮膚が乾燥するとどんな症状が現われるりでしょうか?

乾燥すると(小じわ)ができるほか肌あれが起こり、さらに白い粉を吹いて異常なかゆみを感じるようになります。

現代人は実年齢プラス10歳の肌質

かゆみを感じて掻くことで角質層をめくってしまい、そこから外界の異物の侵入を許してしま、うことになります。

そうなると、黄色ブドウ球菌などの細菌ウィルスが繁殖して皮膚に炎症を起こし、やがて肌そのものが破壊されていってしまいます。

そんな現代人の肌年齢は実年齢プラス10歳といわれています。

一刻も早く、自分の肌の乾燥度を知って、潤いのある肌を取り戻すべきなのです。

枯れてしまった乾燥肌を潤してもとに戻す

28日周期、乾燥肌回復法

皮膚には強い再生能力があり、その細胞は最初、基底層で生まれ、およそお日で表皮まで移動することが分かっています。

つまり、肌は「28日周期」で生まれ変わっていたのです。この特性を理解した上で、乾燥肌を回復させます。

該当数が7個以上の危険領域の人

  • 睡眠
  • 室内温度・湿度
  • 洗顔法

で回復。

決まった時間に睡眠をとる

睡眠は肌に重要な関係があります。人間の身体は睡眠中に脳下垂体から成長ホルモンが分泌するようになっています。「寝る子は育つ」の言葉はここからきているのですが、その成長ホルモンは表皮の基底層を刺激し、そこから新陳代謝が始まります。

その刺激された基底層の細胞は、細胞分裂を繰り返し、増殖しながら少しずつ上に上がっていきます。つまり、皮膚の新陳代謝である「角化」が進むことになります。

これらを「ターンオーバー」と呼びますが、このサイクルを守り、正常に保つことが重要なのです。

不規則な生活を続けていると、この角化が異常に進み、角質層は未熟なものとなってしまい、肌を乾燥から守ることができなくなってしまいます。

ただし、体内時計には周期というものがあるので、単なる時間だけではなく、決まった時間に睡眠をとるということが大切なのです。

だから、夜遅い仕事の人でも、例えば、明け方5時に寝て12時30分に起きるというパターンならば、それを確定すれば良いのです。大事なのは、決まった時間に寝る習慣をつけ、熟睡することです。

室内湿度に気をつける

建物である家にとっては50~60% の湿度が最適ですが、肌にとってはそれより若干高めの60~65% が良い状態なので、自宅では60%を維持するようにしましょう。

男性も洗顔に気をつける

顔をぬるま湯で濡らしてから、よく泡立てた洗顔料でやさしく洗いましょう。そして、すすぎは流水で十分にすすぎましょう。

洗顔後の化粧水は顔全体にたっぷりと。できれば夏でも乳液などで保湿するようにしたいものです。

温泉ですべすべお肌

ストレス解消にも効果的な温泉ですが、肌にも効果があります。

一番いいのは昔から美人の湯といわれている重曹泉。これは、皮脂に重曹が作用して、石鹸のようなものができ、乳化作用がおこるから。

また、温泉成分が肌を引き締めて、水分蒸発を防ぎ、保湿効果を高める効果もあります。

家庭でも、重曹泉(炭酸水素塩泉)系の入浴剤を入れれば、同じような効果が期待できます。そして、入浴後10分以内にボディ用の乳液などを塗れば効果は抜群に。
新型エラスチンの使用感 なども参考になるでしょう。

該当数が3~6個の要注意領域の人

体の中から治す脱乾燥肌メニュー

ビタミンは、乾燥肌にとっても大事な役割を果たしています。

その中でも、「ビタミンA」「ビタミンE」は乾燥肌を撃退してくれる頼もしい味方です。ビタミンA」が不足すると肌が乾燥してカサカサし、産毛の根元が盛り上がって鳥肌が立りたようになり、肘や膝の皮膚が角質化して眠くなります。

そして、ケラチンが皮膚細胞の中に溜まり、皮脂腺を圧迫して皮脂や粘膜が出にくくなるため、カサカサするのです。

「ビタミンE」は血行を促進する働きがあります。血液が身体の隅々にまで運ばれれば皮膚にも十分栄養が行き渡ることにもなり、新陳代謝も活発になって、皮膚に適度の潤いと張りを持たせることができるのです。

該当数が2個以下の心配なしの人

心配なしの人でも積極的に生活を見直しましょう。
規則正しい生活を心掛け、毎日のスキンケアと十分な睡眠やビタミンを補給する習慣をつけることが乾燥肌を予防するのです。老化を早める原因となる乾燥肌は、健全なる生活と正しいアフターケアによって初めて改善されるのです。

痩せていてもお菓子大好きなら要注意

自分は、太っていないし、肥満やダイエットという言葉とは無縁だと思っている方。体重も標準または、標準以下キープしている、何より痩せているという人に警告です。
あなたは体脂肪を測定したことがあるでしょうか?

現代人に増えているのは、ただの肥満ではなくそれよりも危険だと言われている「隠れ肥満」です。隠れ肥満は「成人病=生活習慣病」と密接に関連しており、人の生死にも関わる重大な病気にかかる可能性があるのです。

便利すぎる生活、スリム志向による過激なダイエットからのリバウンド、そして24時間化する生活習慣の変化。隠れ肥満になる要素だらけなのです。

隠れ肥満チェック

  • 満腹でも好物なら食べてしまう
  • 朝食抜きで夜はドカ食いする
  • 階段は使わずにエレベーターを使う
  • 昼食をお菓子ですませてしまうことがある
  • 甘いものが大好き
  • 缶ジュース、缶コーヒーを毎日飲む
  • 動作が遅くさぼり癖がある
  • 週に3日以上外食する
  • 何度もダイエットに失敗している
  • 脂っこいものが好き

隠れ肥満判定

  • 該当数が1個以下
    心配なし
  • 該当数が2~4個
    要注意
  • 該当数が5個以上
    危険

死の四重奏とも呼ばれる見えない恐怖「隠れ肥満」

隠れ肥満とは

体重は標準的もしくはそれ以下、むしろ痩せ型なのに体脂肪率が高いこれが「隠れ肥満」です。

分かりやすくいえば、体重に占める脂肪の割合が多い状態を指します。つまり、同じ体重でも筋肉より脂肪が多い身体ということになります。
隠れ肥満についてもう少し詳しく知りたいならこちら。
隠れ肥満が怖いのは、「成人病=生活習慣病」を引き起こす原因になりやすぐ、特に「内臓脂肪型肥満」となれば、内臓の周りにべったりと脂肪がついた状態で、さまざまな病気を引き起こす要因になつているのです。

では、その気になる体脂肪率はどうやって測るのでしょうか?

体脂肪の測定方法

体脂肪率を測る方法は、いくつかありますが、簡単なのは市販の体脂肪計を利用することです。両手で測るタイプは身長、体重、年齢をインプットすれば、数秒で測れます。体重計タイプは裸で身長と年齢をインプットして測れば体重と同時に数値がでます。原理は微量な電流を体に流し、その抵抗値を測るというもの。脂肪は電気を通さないので、その部分がどれくらいあるかによって、体脂肪の割合を判定するわけです。なお、より正確に脂肪の分布を知りたい場合には、病院でCTをって調べてもらう必要があります。
体脂肪計はこちらへ。

内臓脂肪型が特に危険

ひとくちに隠れ肥満といっても、タイプは「皮下脂肪型肥満」と「内臓脂肪型肥満」の2つに分けられます。

特に隠れ肥満の場合、皮下脂肪型は少なく、ほとんどが内臓脂肪型です。

では、体脂肪率においては、どんな数値を肥満とするのでしょうか。
内臓脂肪型の場合、恐ろしい「成人病=生活習慣病」を引き起こす可能性が高いのですが、具体的にどんな病気になるのでしょうか。

内臓脂肪型肥満(脂質代謝異常)
代表的なのが「脂肪肝」です。これは肝臓に含まれている脂肪の量が異常に増加した状態で、厄介なのは自覚症状がほとんどないことです。放っておくと「慢性肝炎」「脂肪性肝硬変」など、さまざまな肝機能障害を引き起こすようになってしまいます。脂肪肝についてはこちら。
耐糖能障害(血糖上昇による糖尿病前段階)
糖尿病は、血液中のブドウ糖の量を調節するインスリンというホルモンが不足するために血糖値が異常に高くなる病気です。その前段階としてインスリンの血中濃度が高くなる「インスリン抵抗性」と呼ばれる症状があります。内臓脂肪はこのインスリン抵抗性を悪化させ、膵臓を疲れさせる原因となり、やがて糖尿病へと進行してしまいます。
高血圧(血管に圧力がかかる状態)
侮られがちな高血圧ですが、放置すると動脈硬化を促進し、心筋梗塞や脳出血を起こす原因となります。脂肪量が増えれば、その部分への血液量が増え、身体の末梢部分へ血液が流れにくくなるので、心臓にも負担がかかるようになります。
高脂血症(血中のコレステロール、中性脂肪が高い状態)
血液の中の脂分が増えれば、当然、血管にも脂がこびりつき、詰まるようになってしまいます。その上、弾力も失い絵に措いたような動脈硬化状態になります。血液は、身体のすみずみに酸素や栄養を運ぶ役割を担っているのにその役目を果たせなくなってしまい、そのまま放置していれば、やがて脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすようになってしまいます。

隠れ肥満の行き先

この他にもガンや骨租紫症や関節障害など生死に関わるような病気の原因になるのが、隠れ肥満の恐ろしさです。

また、イライラしたり、動作から機敏さがなくなったり、やる気が起きないなど、さまざまな障害が起こりがちなのも隠れ肥満の症状のひとつです。ぜひ、予防と対処法を実践して、恐ろしい隠れ肥満から自分を守りましょう。

体重はそのままに脂肪を落とすのが隠れ肥満の解消方法

日本人は体脂肪が上昇気味

平均的な体格である平均身長160cm、体重52kgの20代の女性100人の体脂肪率を調査しています。

その平均はかなり高めの26.3% で、13年前の統計と比べると4% も上昇していました。アメリカ人の場合、体格は立派ですが、思ったよりも体脂肪率は高くなく、フランス人の場合は美容と健康への関心も高く、食事は1日3 回しっかり食べるという回答が多数でした。
タイ人の場合、香辛料をたっぷり使った辛い料理と暑い気候が脂肪を燃やすせいか平均値は一番低く、また、料理に油をたくさん使う国というイメージの中国人も体脂肪率は高くありませんでした。

どうやら、現代日本人は運動不足の上に、ダイレクトに脂肪のつきやすい体質になってしまっているようです。

該当数が5個以上の危険領域タイプの人

まず、体脂肪率をすぐ測定してみましょう。恐らくその数値は立派な「隠れ肥満」を示しているはずです。

できれば、専門医に相談をするとよいでしょう。この段階では、専門家のアドバイスが必要なケースが多いからです。

また、「隠れ肥満」でも次の2 つに分けられますので、自分がどちらのタイプかを知ることも重要です。

  • 体重が標準体重より少ない人
    このタイプは運動を主体として、食事は量よりも質に気をつけるようにしましょう。
  • 体重が標準体重かそれ以上ある人
    外見上も恐らく太って見えるはずですから食事の量を減らし、運動で脂肪を減らすようにしましょう。

脂肪を燃焼する有酸素運動がポイント

これまで、運動する習慣がなかった人は、これを機会に日常に組み入れたいものです。できることなら毎日続けることが最良ですが、忙しくてできない、という人はせめて1日おきに続けるようにしましょう。

まず、ストレッチ。息をゆっくり吐きながら反動をつけずに身体の各筋肉を伸ばします。そして脂肪を燃やす有酸素運動ですが、おすすめはウォーキング。これはダラダラとただ歩くのではなくて姿勢を正してキビキビと歩くことが大切です。目標は1日1万歩。

そして、徐々に筋力トレーニングをプラスしていきましょう。筋肉をつけると基礎代謝が活発になって、太りにくい体質になり、バランスのとれた身体になります。

食生活・食習慣を見直す

カロリーの低い食事を心掛け、過食を避けるようにしましょう。隠れ肥満の原因のひとつである「満腹でも大好きなものなら食べてしまう」のは、正常な満腹感を失ってしまっている場合が多いのです。1一人前の食事を20分以上時間をかけて、ゆっくりとよく噛んで食べるようにして、満腹感を得るようにしましょう。

該当数が2~4個以上の要注意タイプの人

内臓についた脂肪をできるだけ早くとる

やはり、自分の体脂肪率を測り、脂肪のつきにくい身体にするように心掛けます。ここで知っておきたいのは自分の脂肪の分布状況です。

  1. 内臓脂肪が多く、皮下脂肪が少ないタイプ
  2. 皮下脂肪が多く、内巌脂肪が少ないタイプ
  3. 内臓脂肪が多く、皮下脂肪も多いタイプ

このうち1と3の人は成人病=生活習慣病になりやすいので、注意が必要です。

内臓脂肪を摂るなら

最近、流行のチアシードです。

運動と食生活の見直しが必須

要注意の人も危険領域の人と同様に適度な運動が必要なのはいうまでもありません。

もちろん、有酸素運動で脂肪を燃焼させることが大切ですが、筋力トレーニングも行います。筋肉を鍛えることでより脂肪がつきにくい身体になれるからです。そして、食生活を見直すことも大切です。

  • 甘いものを食べ過ぎていないか?
  • 揚げ物を好んでいないか?
  • お酒を飲むときにおつまみを食べ過ぎていないか?
  • 缶コーヒーやジュース頬をよく飲むか?
  • 間食は多くないか?
  • 外食が多くないか?

当てはまるものが多かったら、早速改めるようにしましょう。

該当数が1個以下の心配なしの人

チェックにひとつでも該当した人はもちろん、ひとつも当てはまらなかった人でも安心はできません。

現代生活は便利になる一方で、歩く機会は減り、飽食の時代を反映して食べ過ぎや偏食もあとを絶ちません。また、過激なダイエットの繰り返しが、リバウンドで脂肪のつきやすい体質をつくつているといわれています。

生活の24時間化により、睡眠時問も減り、ストレスも多く、イライラしやすい人が増えています。それらは隠れ肥満の要因ばかりです。

運動不足や同じような食生活を続けていると、今はよくても30代、40代になったときにはいろいろな危険が忍び寄ってくるのです。

揚げ物大好き、ラーメンの汁は飲み干してしまう人

揚げ物をしてその油を洗ったときに台所の排水パイプが詰まってしまったことはありませんか?そのとき、パイプの内側には油がべっとりと付き、水が流れなくなっているのです。人間の血管も同じなのです。

ドロドロ血液チェック

  1. ラーメンの汁はほとんど飲み干してしまう
  2. 肉類が好きで野菜はあまり食べない
  3. テキスト
  4. お酒は毎日飲む

  5. 残りものはすべて食べてしまう
  6. 食べ物の好き嫌いが激しい
  7. 食べるのが早い
  8. 朝食は食べない
  9. 電車よりタクシーを使う頻度が多い
  10. 歩くのが人より遅い
  11. 体は疲れていても気力で乗り切る
  12. 寝不足のことが多い
  13. お風呂は熱いお湯が好き
  14. 外食が多い
  15. たばこを吸う

ドロドロ血液判定

  • 該当数が4個以下
    心配なし
  • 該当数が5~9個
    要注意
  • 該当数が10個以上
    危険

濁った血液が血管を詰まらせてしまう

身体を維持する大切な血がドロドロの状態

簡単に言ってしまえば「ドロドロ血=高脂血症」です。高脂血症についてはこちら。高脂血症は血液の脂質異常
血液中の「総コレステロール値」「善玉コレステロール」(LDL値)、そして「中性脂肪値」の3つが高く「善玉コレステロール」(HDL)値が低い血液の状態です。

「高脂血症」になると血液は中性脂肪や悪玉コレステロールで濁ってしまい、サラサラと流れなくなり、大事な役割を果たせなくなるばかりか、肝心の血管を詰まらせるようになってしまうということです。

そうなれば、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞などにかかりやすく、突然死をも引き起こしかねません。

好き・嫌いが多い人は血液がドロドロ

ドロドロ血の判定基準
  • 総コレステロール(200mg/dl以上)
  • 中性脂肪値(150mg/dl以上)
  • HDL 善玉コレステロール値(40mg/dl以下)

総コレステロール-善玉コレステロール-中性脂肪÷5
=LDLコレステロール値(mg/dl)

血液のドロドロチェックにあったように肉類偏重の食事や、好き嫌いなど、偏った食生活が原因になります。それに加え、便利になり過ぎ、運動不足になりがちな現代生活も原因です。

ドロドロ血は隠れ肥満

また、ドロドロ血は、最近増えてきている「隠れ肥満」を表す症状のひとつでもあるのです。隠れ肥満についてはこちら

隠れ肥満に関しては、ひとことでいえば「内臓脂肪型肥満」という症状のこと。これは、外見は太っていないのに、内臓にべッタリと脂肪がついている状態のことで、深刻な生活習慣病を引き起こす原因となるものです。

大人だけではない!子供も!

恐ろしい成人病=生活習慣病を引き起こすドロドロ血ですが、急にそんな状態になるわけではありません。長年の食生活や生活習慣がそのような状態をつくってしまったのです。反面、そうなってしまったら、なかなか元に戻せないということにもなります。ですから、子供の頃から食生活や生活習慣に気を配らなければなりません。成人病=生活習慣病に対抗するには、家族で取り組んでいくべきなのです。

脂肪は身体にそして血液に

身体の中に入ってきた脂肪は、たんぱく質の仲間によって、まず血液中を運ばれていきます。本来、それは筋肉で燃やされるために流れているもの。
しかし、運動していない筋肉は、脂肪を燃やしてくれないので、使われなかった脂肪は、一切、排泄されることなく、すべてが体脂肪として貯えられてしまいます。その上、運動をしない身体の中では、血液中にも脂肪分があふれだしてきます。この状態が「高脂血症」= 「ドロドロ血」であると考えられています。

さらさら血を取り戻すドロドロ血改善の方法

ドロドロ血対策の3つ

このように恐ろしいドロドロ血を改善するには、どうしたらよいのでしょうか。それには「悪玉コレステロール値や中性脂肪値を下げて、善玉コレステロール値を上げるようにする」ことです。
それには

  1. DHA(青魚のエイコサペンタエン酸)
  2. 血栓の予防にEPA・DHA

  3. オリーブオイルのオレイン酸
  4. 太らない油「オリーブオイル」の実力

  5. 果物のビタミンC
  6. ビタミンCを多く含む食品

この3つが強力な改善物質となってくれます。

ドロドロ血液判定で該当数が10個以上の危険領域の人

今すぐに食習慣、生活習慣の改善を行う

このままでは、とりかえしのつかないことになりかねないのが危険領域の人です。今すぐに、食生活を見直し、運動不足を解消しましょう。

それには、青魚、オリーブオイルを使った料理、ビタミンCの多い果物を食べるようにすることです。とくに、後述する日本古来の和食とオリーブオイルの組み合わせはドロドロ血対策の良いコンビになりそうです。

そして、できれば、しばらくは脂肪の多い肉類は避け、お菓子、スナック類もやめましょう。同時に傷ついた血管が回復するまでは、高血圧の原因になる塩分を控えるようにしましょう。
減塩食にチャレンジ – 高血圧を改善する方法

脂肪を燃焼させる有酸素運動が重要

そして、脂肪を燃やすのに最適な「有酸素運動」を習慣化させましょう。

有酸素運動とは、心拍数をあまり上げず、20分以上継続するゆっくりとした運動のことで、ウォーキングやジョギング、水泳などのこと。

該当数が5~9個の要注意レベルの人

要注意のついた人は、チェックを見直して、まず、手をつけるべきことから始めましょう。運動不足が主な原因になっていそうな人は、運動を。
そして、食生活が原因になっていそうな人は食生活を見直します。
もちろん、片方だけりではいけません。ちょっと油断をすれば、すぐに危険レベルに移行してしまいます。
そして、数値が正常になったら、並行して筋力トレーニングも取り入れ、ドロドロ血になりにくい身体づくりを心掛けましょう。

該当数が4個以下の心配なしレベルの人

日本人の大半が予備群であることを忘れてはいけません。日本人の生活全般がかなり悪い方向に変化しているからです欧米化した生活、便利になり体を動かすことが少なくなったこと、食物繊維の摂取不足などです。

日頃からドロドロ血対策の食事を心掛け、。運動不足を解消するようにしましょう。

そういえば最近、トイレが近いなと感じる人に

肝腎要という言葉がありますが、これは物事の重要さを表す言葉です。この文字からして肝臓と腎臓がいかに重要かわかります。肝臓や心臓に次いで重要な臓器である腎臓ですが、症状が出にくく、一見健康に見えても腎臓を傷めていることがあるのです。

しかも肝臓や心臓に比べると一般的な認知度が低く、知識もあまりないのが現状です。腎臓は、非常に細い毛細血管でできています。

腎臓チェック

  • 無理をしていないのに体がだるい
  • 起床時に顔や足がむくんでいる
  • 背中の奥が痛むことがある
  • 尿が泡立つ
  • 夜中に2回以上トイレに起きる
  • トイレで尿をしても残尿感がある
  • 尿に赤みがかかっている
  • 自分の口臭が気になる
  • まぶたの裏が白い

腎臓チェックの判定

  • 該当数が5個以上
    危険
  • 該当数が2~4個
    要注意
  • 該当数が1個以下
    問題なし

人体にとって肝腎要の期間、腎機能の低下は生命を脅かす

最近の日本人の腎臓の寿命は短くなっている

私たち、日本人の腎臓寿命が急激に短くなっているといわれています。それは、主に近年の食生活の変化によって腎臓にダメージを与えているのが原因のようです。
そして、腎臓はダメージを受けてもなかなか症状が出にくいので、気がついたときにはかなり悪くなってしまっていることが多いのも特徴のひとつなのです。

腎臓機能を低下させるものは?

腎臓の機能を低下させるものは塩分・尿酸のふたつが二大犯人。特に、尿酸の血中濃度が高い高尿酸状態になると、動脈硬化や痛風、尿酸性腎症、心筋梗塞などの恐ろしい病気を引き起こすといわれています。
最近は、AGEの危険性も指摘されています。
加工食品、清涼飲料水、焼く・揚げる調理法など、AGEを大量に含む食品チェック

腎臓の働きは血液の浄化

それでは、腎臓は身体でどのような役割を担っているのでしょうか。

腎臓は、血液中の老廃物を濾過し、尿として体外に排泄する機能を持っていますⅦつまり、血液を常にキレイに保つという重要な役割を持っているのです。

しかし、現代人の腎臓は塩分過多の食生活によって酷使され続け、その寿命を全うすることができなくなっています。

そして、もっと恐ろしいのは、腎臓は他の臓器と異なり一度、悪化した腎機能は回復しないのです。

腎臓は体内のクリーニング工場

大切にしなければならない腎臓ですが、実際にどのようにして機能しているのでしょうか?腎臓は全身を巡った血液と老廃物や余分な塩分、水分などを濾過するクリーニング工場です。

腎臓内には(糸球体)と(尿細管)という濾過器官が、腎臓2つでおよそ200万個あります。

1度、壊れたら修復不可能

機能悪化、機能停止した腎臓疾患の先に待っているのは人工透析治療です。1回4~五時間かけて機械で血液を濾過させるよりほかありません。もちろん、食事も大きく制限され、楽しいはずの食事も味気ないものになります。

では、どうしたら早期発見できるでしょうか? そのカギは(むくみ)にあったのです。

むくみの症状は腎臓からのサイン

むくみの原因は、塩分の過剰摂取です。

  1. 体が水分を要求する。
  2. 水分が腸から血管内に吸収され、腎臓内の血流量が増加する。
  3. 腎膿で濾過しきれなくなる。
  4. 濾過されるはずの余分な壇分や水分が体内を流れ続ける。そのため、尿量も減る。
  5. 行き場を失った塩分、水分が毛細血管の先で血管と細胞の間の、間質という部分にしみ出す。

これがむくみのメカニズムだったのです。

尿酸が腎臓の負担になる

本来、尿酸は肝臓でいらないと判断されたものが、血液に溶け込み、腎臓で老廃物として尿となってて排泄されるべきものです。

しかし、その尿酸が体の中に増えて、大量に腎臓に流れてくると、糸球体内の穴を塞いでしまい、他の老廃物の濾過を妨げるようになってしまいます。

その値を増やしているのが、ほとんどの食べ物に含まれている(プリン体)です。

プリン体は、細胞の核に含まれるDNAを構成しているもので、すべての細胞に含まれているといえるものです。食べ物に含まれるこのプリン体は、肝臓でいらない物と判断されて排泄用に作り替えられ、尿酸に変化します。

その後、尿酸は腎臓で老廃物として濾過され、尿となり排泄されるのですが、1日に摂取していいプリン体は300mgで、それ以上になると腎臓に負担がかかるようになってしまいます。

濾過作業ができなくなった腎臓は

こうして、濾過作業ができなくなった腎臓は、体に必要なタンパク質を尿に排泄してしまうようになります。これがたんぱく質です。健康な尿とタンパク尿を比べてみると、その差ははっきりします。タンパク尿は泡立ちが多く、しかもなかなか消えないので尿をしっかり見ることも大切です。

ただし、激しい運動をした後や、疲労が続いたときの尿は起立性タンパク尿で、一時的なものなので関係ありません。

腎臓を長生きさせるために

偏食をせずに何でも食べることが腎臓の健康維持に欠かせない

腎臓に関しては、とにかく食べ物に注意す食習慣がとても重要です。

  • 塩分の過剰摂取に注意
  • このうち、つい摂り過ぎてしまう塩分は、カリウムを含む食品を摂るとよいでしょう。それにはバナナやカボチャ、ジャガイモなどの野菜を食べるようにしましょう。血圧対策はこちらです。

  • 尿酸値を上げない
  • 1日2本のバナナを食べる
  • プリン体については以下の3点が重要です。

  • 調理時にプリン体を取り除く
  • 煮込み料理を食べ過ぎない
  • アルカリ食品を一緒に食べる

プリン体は、肉や魚に多く、野菜は繊維質が多いので少ないといわれています。プリン体は水に溶ける性質なので、肉ならしゃぶしゃぶ、魚は煮付けたりするといいでしょう。
ただし、肉じゃがや煮込み豆腐などが美味しいのは、他の素材のプリン体がしみ込んでいるからで、注意が必要です。また、鍋の汁は様々な具からでたプリン体なので、鍋の最後のおじやはほどほどにした方がいいでしょう。

また、尿酸は比較的尿がアルカリの方に傾いているとよく溶ける、とされているので、ワカメや昆布、ヒジキなどの海藻類や野菜を摂るようにしましょう。

該当数が5個以上の「危険」の人

丸の該当数が5個以上の人は、腎臓がダメージを受けている可能性が高いので、まず尿酸値と尿タンパク値を測ってもらいましょう。
そして、医師と相談の上、食事に気を配るようにしましょう。
塩分を減らしたメニューにして、外食を減らしましょう。プリン体を減らすためにも野菜を多く摂るようにして、肉類も湯通しするなど工夫しましょう。また、積極的にワカメなどのアルカリ食品を食べるのも大切です。
おすすめは、発酵黒豆エキスです。ほとんどの人が血圧が下がっています。

該当数が2~4個の「要注意」の人

できれば、検査を受けた方がよいのは同じですが、特に塩分の多い食事に気をつけましょう。カップ麺やスナック菓子はどうしても塩分が多めです。料理全般に出汁をよく取り、塩味ではなく、出汁の味で満足するクセをつけます。

お酒に含まれるプリン体量(100グラム中)
  • ビール(6.86mg)
  • 日本酒(1.21mg)
  • ワイン(0.3mg)
  • ブランデー(0.38mg)
  • ウィスキー(0.12mg)

また、肉よりも卵(卵はひとつで1個の細胞なので、プリン体はないに等しい)を上手に摂りましょう。

そして、大人はお酒にも気を配りたいものです。ビールや日本酒は比較的多く、ワインやブランデーは少ないといわれています。

該当数が1個以下の「心配ない」人

ひとまず「心配ない人」でも、現代の日本人の食生活は腎臓を痛めやすいということを忘れないようにしましょう。

日頃から予防するに越したことはありません。塩分を控えるようにし、プリン体のことを忘れないようにメニューに気を配り、バナナやワカメなども定期的に食べるようにして、積極的に防衛しましょう。

また、東洋医学でいう腎臓によいとされるツボを押すのもいいでしょう。

実際の年齢よりも老けて見られてしまうことが多い人に

実際の年齢より少し年上に見られてしまったり10歳も多く見られてしまったり。ショックで落ち込んでしまう人もいます。戦後の日本人は、急激な欧米化の食習慣に伴い、食生活、生活習慣が大きく変化したため、以前では考えられなかったような疾病が増えています。

近年、増加している大腸ガンもその典型的な例です。腸の老化が急速にすすみ、腸年齢が実年齢を上回ってしまっている人が増えているのです。
急増する大腸がんは40代からが要注意

腸の健康チェック

  • 便秘と下痢が周期的に繰り返されている
  • 便の色が緑褐色もしくは黒みが強い
  • トイレの後にいつも便が残っている感じがする
  • 朝から眠気があり睡眠時間も長い
  • 鼻の先が冷たい感じがする
  • 年齢より老けてみられることが多い
  • 衛生観念が強く、潔癖症気味
  • 1日中室内で過ごすことが多い
  • 肉が大好きで魚や野菜は食べる機会が少ない

腸の健康チェックの結果

  • 3つ以上該当する
    問題なし
  • 4~6個該当する
    要注意
  • 7つ以上該当する
    危険

急増する大腸ガン、欧米化した食生活が日本人の腸をむしばむ

食物の吸収と排泄の機能を担う腸の働き

「どうも、胃腸の調子がい」とか、私たちは簡単に「腸」という言葉を使っています。

しかし、それは6種類の臓器の総称なのです。腸は小腸と大腸に大別され、胃で消化された食べ物が食後4時間前後で、まず到達するのが小腸です。栄養素の90%はここで吸収されます。そして、残りの10%の吸収と排泄をつかさどるのが大腸。この大腸に腸年齢が顕著に表れるのです。

腸年齢は腸内細菌が決める

人間の腸の中には300種類くらいの細菌がいて、善玉菌と悪玉菌がいるのです。そして、人間の老化に伴い、大腸に棲む腸内細菌の割合は、大体胡代を境に善玉菌優勢から悪玉菌優勢に変化していくのが本来の姿でした。しかし、戦後の欧米化した肉食中心の生活によって、若年層でも腸内の細菌バランスが崩れ始めているのです。

悪玉菌が有害物質を作り出す

代表的な悪玉菌であるウェルシュ菌、ブドウ球菌、大腸菌、緑膿菌たちの最大の特徴は、自ら罪を犯すのではなく、硫化水素ヤアンモニアといった有害物質を作りだす黒幕的な存在であるということ。では、それらの悪玉菌が作りだした有害物質はどんな悪さをするのでしょうか。

悪玉菌の罪

悪玉菌の忠実な手下とでもいうべき有害物質は、私たちの身体にさまざまな悪影響を及ぼします。便秘や下痢といった排泄のリズムを乱したり、二キビや肌荒れといったトラブルも起こします。また、ちょっとしたことでも風邪を引きやすいなど、私たちの体調を乱す症状の原因だったのです。

悪玉菌の影響

悪玉菌が勢力を強めることで、深刻な事態を引き起こします。それは、「アミン」「 フェノール」「二次胆汁酸」などの発ガン性物質が出現するということ。

これらの発ガン性物質がターゲットにするのはまず、メインの大腸です。日本人に急増している大腸ガンの原因は、これら悪玉菌から派生した発ガン性物質だったのです。そして、もっと恐ろしいのは、大腸からの吸収ルートを通って、発ガン性物質が全身に回ってしまうということです。

悪玉菌が増加する理由

それでは、人間の身体に棲みついているこれらの悪玉菌をすべて取り除くことはできないのでしょうか?それが無理なら、せめて悪玉菌が増えなければと思いますが、なぜ増えるのでしょうか?

それは、私たちの身近な食べ物である「肉」のせいだったのです。肉を大量に食べると「腐敗細菌」つまり悪玉菌の増加を促進させるのです。

つまり、完全に消化されない肉類は大腸の中で腐敗便へと変化します。この腐敗便が悪玉菌のエサになつてしまうという図式が出来上がってしまうのです。ちなみにどうして人間は肉を食べたくなるのでしょうか?
脳の活性化 脳はグルメ、肉や卵が好きに答えがあるように思います。つまり、脳は肉をほしがっていて腸は、野菜などの食物繊維を欲しているのです。

日本人の長い腸は肉食に不向き

肉食中心で進化してきた欧米人の腸の長さは約1mほど。完全に消化されなかった肉類が腐敗するまえに排泄しやすい短い腸を持っているのです。

一方、野菜や穀類を中心にした食習慣で進化してきた日本人の腸は約1.5mほどの長さを持っています。

近年、欧米化して肉類を摂ることの多くなった日本人ですが、腸はその変化に追いついていないのです。

つまり、腸が長い分だけ腐敗便を作りやすく、悪玉菌増殖の危険も高いといえるのです。

腸の不調はこうして回復させる 3つのステップが重要

日本人の多くが実年齢よりも腸年齢の方が上である、という現状を打破する有効な方法が見つかりました。

  1. 腸の炎症を防ぐ
  2. 腐敗便をためない
  3. 善玉菌を増やす

これら3つに効果のある食材を中心に摂取
することで腸年齢の老化は防止できるのです。

腸の炎症を防ぐ

α-リノレン酸〉体内でEPAやDHA に変化する物質
サンマ・サバ・イワシなどの〈青魚〉に多く含まれる。缶詰でもOK

腐敗便をためない

不溶性食物繊維はかさを増やして便を押し出す。ひとつめは、不溶性食物繊維は分解が遅く、腸の最後の方にいる善玉菌のエサになる。
ごぼう・サツマイモなどの野菜に多く含まれる。ごぼうサラダやきんぴらごぼうなど調理した物でも良い。
特保のイサゴールは、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のバランスがいいです。

善玉菌を増やす

オリゴ糖は善玉菌のエサになる。オリゴ糖たっぷりのラフィノースがおすすめです。

便秘にならないようにする予防も大切

便秘は腐敗便を体内に溜めやすい状態を作るので、避けるようにしましょう。
また、悪玉菌が増えていることを表す項目に引っ掛かった人は肉類をしばらく控え、悪玉菌にエサを与えないようにしましょう。そして、当然のように善玉菌が増えにくい生活パターンを送っているはず。特に、食事面で好き嫌いが多く、肉類ばかりで野菜や魚を食べないような人は、積極的に見直すべきです。

これらの他に、1日中出歩かないで過ごすような人は、運動不足ですから全身の健康のためにも身体を動かすようにしましょう。また、腸の働きを良くするツボマッサージなども取り入れるようにしてみましょう。

にきびや肌の老化は腸の老化

ちょっとしたことで風邪を引きやすくなったり、こキビや肌荒れが治らない、といった症状に思い当たることはありませんか?こういった人は悪玉菌が増加傾向にあるか、善玉菌が減少傾向にあるようです。

善玉菌の代表格、ビフィズス菌をヨーグルトで補いましょう。ヨーグルトは、ビフィズス菌のエサとなる乳糖を含むと同時に、悪玉菌を撃退する乳酸菌も含んだ、腸を若返らせる完全食品。オリゴ糖と食物繊維を同時に補えるきな粉をかけて食べれば、効果倍増です。もちろん、生活全般を見直し、ストレスを溜めたり運動不足になっていないか、などもチェックしましょう。
腸に強い負担をかける現代人のライフスタイル

現在は、腸の調子が悪くない人

安心はできません。これまで述べてきたように腸が長いという日本人の肉体的特徴から、悪玉菌を増やしやすいのです。

もちろん、昔ながらの食生活を送っているならよいのですが、欧米化した現在の日本人の食生活では積極的に予防する意識を持つ必要があります。3つの解決策を実行するように努めましょう。
若さゆえの過剰防衛、肉食、ストレス。この三大要因で、若者は潰瘍性大腸炎に狙われているのです。
腸トラブルと病気はこちら。

朝は、できるだけ寝ていたいので朝食は食べない

現代人は、やらなければいけないことが多く、やりたいことをやっている人は、ほんの一握りです。そうしたストレスは、どこにまず影響がでてくるのでしょうか?それは、日本人特有とも言うべき「胃」の症状に表れます。

会社や学校、家庭どこにいても我慢を強いられることが多く心の中はいつも「こんなはずではなかった」という強い思いです。

胃がきりきりしたり、もたれたり、食欲が減退してもそれほど気にしない人が多いのも日本人特有です。その場しのぎの胃薬で症状を押さえ込んでしまうと胃が発している大切なシグナルを見過ごしてしまいます。
胃からのメッセージにも耳を傾けてみましょう。

胃の健康チェック

  1. 食事のときにはいつも一番に食べ終えてしまう
  2. 寝起きすぐにたばこを吸う
  3. 朝食を食べないことが多い
  4. のどが乾くと炭酸飲料が定番
  5. いらいらしやすい
  6. 就寝時間はいつも異なる
  7. 布団に入って30分以上は寝付けない
  8. 食事中はテレビがついている
  9. つまみなしでお酒を飲む
  • 1~5に多くあてはまる
    胃酸過多傾向
  • 6~8に多あてはまる
    消化不良傾向
  • 両方にあてはまる
    胃弱傾向

暴飲暴食、ストレスが胃を傷みつける、現代社会はストレスが多い

胃の働きと構造、その役割

胃は消化器官の主要部分で、口である程度かみ砕かれた食物が、食道を通り最初に入る器官です。強い酸性の胃酸と3層の筋肉(外側から縦走筋、輪状筋、斜行筋)からなる胃袋が、波を打つようにうごめく蠕動運動によって消化し、腸へ送りだしていきます。

蠕動運動は、食物が入ってくると1分間に3~5回、2~20秒ぐらいの長さで激しい収縮を繰り返します。口で砕かれた食物をさらかくはんに境拝したり消化した食物を腸へ押しだしたりする役目をしています。

併せて消化には胃液の分泌が欠かせません。胃液に含まれる胃酸が食物を溶かしてさらにバラバラに細かくしていきます。

胃はレントゲンや胃カメラでのぞくといかに「柔軟な器官」かが分かります。大食漢の男性に山盛りのご馳走を平らげてもらうと、食前と食後で胃が柔軟に大きさを変化させていることに驚かされます。では、胃はどのくらいまでの食物を蓄えられるのでしょうか。

平均で日本人の成人男性ならごはん7杯分(1407.5ml)、女性で6杯分(1275ml) で入るといわれています。それを3~5時間かけて消化しては腸へと送りだしていく作業を繰り返し行なってくれているわけです。人生70年として、1日3食プラス間食も含めると、食事の回数は実に10万回以上にもなるわけですから、胃の働きには頭が下がるばかりです。

胃の言い分

大量に食物が入ってくれば、それに応じた大きさになって必死に消化に励んでくれる柔軟な胃は、私たちにいろいろなことを教えてくれます。胃が痛いとか重いとかムカムカするといった感覚を伝えることで、状況を報告しているのです。

例えば、ストレスが原因の場合、自律神経が全身に緊張を伝えるため血液が脳の一点に集中してしまいます。すると消化器官にあるべき血液が減少して、胃の消化能力を低下させてしまい、痛みやむかつきなどの症状で私たちに敢えているわけです。

症状が出ると、私たちは胃薬を買いに走り、その症状を媛和させるだけで、なぜそうなったかという原因を考えようとしません。。胃薬の売上データを見ると、12月、1月が年間のピークを示しています。年末年始は「ストレス」プラス「おさそい」が多い時期、胃にとって最もハードな時期といえるわけです。

私たちは胃からの訴えをなおざりにせず、生活や暴飲暴食を控えるなど、原因を改善しながら胃から「クレーム」が出ないようにしてあげようではありませんか。

胃は簡単に穴があいたり出血する

このように丈夫な胃ですが、実はデリケートな側面もあるのです。

例えば、こんなことが1回あるだけで、出血してしまうこともあります。

3人のスカイダイビング初心者に高度4000メートルからの自由落下を体験してもらい、スカイダイビング前後の胃の状態を胃カメラで撮影するという実験を行ないました。

3人とも落下前には胃は健康そのものでしたが、落下後の様子を見てみると、3人のうち2人の胃に出血の痕が。はじめからスカイダイビングに積極的だった人には出血は見られず、あまり乗り気ではなかった人に、かなりの出血がありました。

また、半日間何も食べない空腹状態でアルコールを飲むと胃はどうなるか、という実験でも、やはり胃に出血が見られたのです。

出血の原因は胃液の胃酸。正常な状態であれば、胃壁はわずか0.5ミリの粘膜に守られているので、出血することはないのですが、胃の機能が低下し、粘膜の層が薄くなると自らの胃酸の攻撃をもろに浴びてしまうのです。

もちろん、暴飲暴食や生活の不摂生も胃を痛め付ける原因になります。胃痛がしたら、このような胃の中の戦いを思い浮かべて、自ら防衛してあげなくてはなりません。

症状を見極めて正しくケア、胃を守る4つの成分

「胃酸過多」「消化不良」の2つ

胃の健康チェックから該当する症状は大きく2つの症状に分かれます。
まず1つは「胃酸過多」によるものです。胃酸は食物を消化するための強烈な酸性物質です。それがストレスや喫煙、早食いなどが原因で多量に分泌され、胃の粘膜を傷めてしまうことから胃の変調をきたすものです。

もう1つは、暴飲暴食など胃に過酷な消化をさせていることから機能低下に陥る「消化不良」によるものです。

そして、消化不良でありながら胃酸過多という状態の人もいます。消化できないものを必死に消化しようとして胃酸がたくさん分泌されることから起きる状態で、放っておくと胃炎、潰瘍を引き起こす危険性があります。これらの症状を起こさず、胃に快適な生活をおくるには

  1. 十分な睡眠
  2. 夜更かしをしない
  3. たばこ、コーヒーお酒などの刺激物を摂りすぎない
  4. ストレスをためない

などが共通して挙げられる対処法ですが、なかなか難しいことです。日常で手軽にできる食事ケアが次のとおりです。

胃酸過多の人

お酒の飲み過ぎや夜更かしなど生活の不摂生が原因で、胃酸過多の傾向にあります。傷んだ胃の粘膜を修復させることと、胃酸の分泌を抑制させることが必要です。

お酒の飲み過ぎ

飲み過ぎは胃の粘膜を刺激して、胃酸過多の原因にもなっています。まずは胃の粘膜を修復し、胃を守ってくれる「クエン酸」とともにお酒を飲むことをおすすめします。

クエン酸を最もバランスよく含んでいるのが梅干しです。柑橘類にも含まれていますが梅干しの方が絶大。梅干しの焼酎お湯割りは胃にやさしい飲み方といえるでしょう。おつまみなら梅のたたきもいいですね。
クエン酸をたっぷり含む梅肉エキスの効能、効果はこちら。

夜更かしが多いとき

残業の深夜帰宅や徹夜マージャン、深夜におよぶ受験勉強など不摂生な日々が多い人は胃酸過多になりがちです。そんな人には「メチルメチオニン」。これはタンパク質を構成する必須アミノ酸のひとつで、胃酸の分泌を抑えて粘膜の新陳代謝を活発にしてくれます。アスパラガス、キャベツ、レタス、セロリ、青海苔に多く含まれているので、アスパラを鶏肉、レタスと妙めて中華うま煮にして食べると一層効果が上がります。

消化不良の人

暴飲暴食や深夜の夜食など、不規則な食生活が胃を疲弊させてしまっています。そんな弱った胃の消化能力を助けてあげてるようにします。

夜食が日常化している

通販などの夜更かしを誘うアイテムは増える一方です。起きている時間が長くなれば、つい夜食をとってしまいがちです。胃にとっては寝る前に食べない方がいいに決まっていますが、食べるときには「アミラーゼ」を含んだ食べ物を添えましょう。でんぷん、グリコーゲンを加水分解する酵素のことで、消化促進作用に優れている物質です。山芋、大根、かぶに多く含まれるので、そばを食べるなら、とろろやおろしを添えて食べると胃にもたれません。

食べ過ぎによる消化不良なら

「リパーゼ」を含んだ食べ物が力になってくれます。脂肪を脂肪酸とグリセールに加水分解する反応を触媒する酵素で、特に肉類の消化に効き目があります。納豆、とうもろこし、落花生などに多く含まれています。ステーキにコーンが添えてあるのは理にかなった付け合わせといえます。和食なら豆腐料理を1品添えましょう。

消化不良で胃酸過多の人

暴飲暴食で消化不良を起こしているのに、不摂生やストレスで胃酸過多のダブルパンチを与えているようです。消化にやさしくて胃酸の分泌も抑えてくれるとっておきメニューです。

それは昔から邪気払いとして1月7日に食べてきた七草粥。七草に含まれるビタミン、ジアスターゼが消化不良と胃酸過多の両方を癒してくれるのです。
年末年始は体を動かさずに暴飲暴食しがち。しかも宴会で探夜まで起きているなど胃に過酷な時期でもありますっそんな胃に配慮してか、七草粥は単なる風習ではなく、先人たちの知恵のかたまりだったのです。

弱った胃と上手につきあう日常のケアと胃薬の選び方

カラダに出てくるサインをしっかり見極め胃痛になる前に優しく労る

胃の内部は、神経がまばらにしかないので、皮膚ほどに痛みや刺激を感じにくい構造です。ですから少々のことでは痛みは感じることができず、胃の変調が進んでしまう恐れがあるのです。胃の不健康な状態は左に示したように、体の各所に現われますので日頃からチェックし、胃からのサインを見逃さないようにするのが大切です。

  • 舌の色が黄色い
    胃が熱を持っている刺激物の摂りすぎで胃酸過多の恐れがある
  • 舌の色が白い
    冷たいものの摂りすぎで消化不良を起こしている
  • 唇の荒れや乾燥
    胃が熟を持ち、水分が不足している
  • 口の周囲のできもの
    糖分の取り過ぎで胃の粘膜が荒れている
  • 口角のただれ
    夜遅くの飲食や間食で胃が荒れている
  • 左手の親指と人差し指のつけ根を押すと痛い
    胃に何らかのトラブルを抱えている
  • 左足の裏、親指のつけ根を押すと痛みがある
    胃が弱っている

日頃から胃弱を感じる人は生活の中で健康法を見つける

  • 床に座らず、なるべく椅子に座り背筋を伸ばして食べる
  • 焦って詰め込まずにゆっくりしっかり噛んで食べ満腹にしない
  • 極端に熱い物、冷たい物は食べない。極端な温度変化は、胃の働きを悪くし、蠕動運動のリズムも乱れる
  • 食べてすぐに寝転がると逆流性食道炎の危険性がある。
  • 胃を丈夫にするためには、大腿の筋肉を鍛える。東洋医学では内側広筋は内蔵の気の通り道と考える。屈伸運動や椅子に座って足を交互に伸ばすなども良い。

胃酸過多、消化不良、症状別の胃薬の選び方

ひとくちに胃薬といってもその数と種類は様々です。どれを選んでいいのか戸惑ってしまいますが、大きく分けて「制酸薬」と「消化薬」の2つに分かれます。

制酸薬は胃酸の出すぎを抑える働きを持ち、まず胸やけやげっぷの多い胃酸過多症の人向けです。食前・食間に服用します。胃がチタテクしたり胃痛・胃けいれんを伴うなら鎮痙鎮痛剤配合のものを選びます。

胃もたれの人は消化薬を。消化不良を解消するために、ジアスターゼ、ビオタミラーゼ、リパーゼなどの消化酵素が配合され、食後に服用します。食欲不振は胃酸から分泌される消化酵素や塩酸の量が減っているため。胃液を出させる薬を選びます。

このほか胃酸が出すぎか消化機能が弱っているかはっきりしないときは、制酸、消化促まかな進、鎮痙鎮痛がすべて賄える総合胃腸薬もあります。

胃酸過多はH2ブロッカー

「制酸薬」のほとんどは胃酸過多に対して、分泌された胃酸を中和させることで抑制しています。しかし最近続々と発売されている新しい胃薬に「H2ブロッカー」があります。これは胃酸の分泌そのものを抑えてしまう、根治療的な方法で作用するのが画期的といえます。
通常の胃酸は、ヒスタミンなどが胃粘膜の壁細胞にあるH2受容体と結合して分泌しますが、「H2ブロッカー」はその結合を妨げることで分泌を防ぎます。ですからほかの制酸薬が食事ごとなのに対し、これは1回10時間程度の効果が得られます。

ただし、もともと医師の処方箋がないと手に入らない薬だったので、使用上の注意をきちんと守ることが重要です。

胃薬関連リンク

近頃、めっきり脂っこいものが欲しくなくなった

いつも帰りは遅く、電車の中では今にも寝てしまいそうなビジネスパーソンもたくさんいます。普段の生活の中で「食べ過ぎ、飲み過ぎ」を自覚している人も多いでしょう。
ストレスから飲酒、食べ過ぎ、飲み過ぎ、肥満、ダイエットと現代人の抱える悩みの多くが肝臓の病気と結びつきます。

これまでの常識では、肝臓の病気というのは、大酒のみや、肥満体の人だけでしたが、痩せている人、スレンダーな人にも肝臓の病気は容赦なく襲います。10代の若い人からお父さんまでしっかり肝臓チェックをしてみましょう。

肝臓チェック

  • 脂っこいものが食べたくなくなった
  • 疲れやすくだるい
  • おならが頻繁に出るようになった
  • 最近、物忘れが激しい
  • 手の震えが目立つ
  • 手のひらが赤い
  • ちょっとした傷でも血が止まりにくい
  • 1週間で3日以上朝食を食べない
  • お酒は欠かさない
  • スポーツはやるより観戦

アルコールを飲まなくても油断は禁物、若い女性にも増えている「隠れ脂肪肝」が急増中

重要な役割を担っている肝臓

肝臓は身体のどこに位置しているでしょう。正確な位置はなかなか答えられないかもしれません。

肝臓の位置は、右側の肋骨の一番下の端あたり。大きさは内臓の中で一番大きくて、男性で約1400グラム女性で約1200グラムほどあります。その機能は、一大化学プラントと呼ぶにふさわしい能力、性能を持っています。

  • 処理加工の働き
    食べたものは胃や腸で消化・吸収され、肝臓へとやってきます。そこでタンパク質・糖質・脂肪などの栄養素を身体の役に立つような形に作り替えて送りだします。
  • 貯蔵の役目
    作りだした栄養素の余りを脂肪の形で蓄え、エネルギーが不足したときに利用できる状態にしておきます。
  • 解毒作用
    身体によくない物質を害のない形に変えて、胆汁や尿にして排泄します。

このように「1人3役をこなす臓器で、お酒や薬の分解なども肝臓の仕事のひとつです。

脂っこいものがほしくなくなった

肝臓は、痛みや症状がほとんど出ないため「沈黙の臓器」といわれています。それゆえに知らないうちに病状が進み、取り返しのつかない状態に陥りはじめて解ることもあります。

だるい、脂っこいものが食べられない、身体のかゆみ、などの静かな異変に早い段階から気づかなくてはなりません。

肝臓病の原因は、大きく分けて3つあります。1つめはウィルスによるウィルス(A ・B・C型など)肝炎。いまだ未知な部分が多く、肝臓病の中でも最も厄介なものとなっています。
2つめはアルコールで、飲み過ぎや不摂生な生活から脂肪肝を招きます。
3つめは薬剤です。

これらの原因を放っておくと、体中が黄色に変色してくる黄疸、体に赤い斑点ができるクモ状血管腫、男性なのに乳房が大きくなる女性様乳房、お腹が異常に膨らむ腹水といった症状が出てきます。そうなると急性肝炎、肝硬変を疑ってみる必要があります。

お酒飲みだけなく若い女性にも増えている脂肪肝

寡黙で打たれ強い肝臓も、ダメージを受け続ければ慢性肝炎や肝硬変、そして肝臓ガンなど、どれも厄介な病気に発展してしまいます。
そして今、増加傾向にあり、注意すべきなのが脂肪肝です。多くは過食、カロリーの過剰摂取により肝臓に脂肪が溜まる障害で、脂肪で肥大したガチョウの肝臓「フォアグラ」″のような状態になると思えば分かりやすいでしょうか?まず体がだるい、食欲がない、やる気が起こらないなどの初期症状から始まるのが特徴です。

脂肪肝についてはこちら。

脂肪肝というと、お酒好きがなるアルコール性脂肪肝を思い浮かべますが、実はお酒も飲まない、しかも太っていない若い女性の間で「隠れ脂肪肝」が増えているのです。3000人の健康診断データでは脂肪肝が5人に1人、脂肪肝予備軍になると2人に1人ともいわれています。最近の脂肪肝の原因は次のとおりです。

  1. 果物の糖分は脂肪に変わりやすい。
  2. ビタミン剤やドリンク剤は飲みやすくするため沢山の糖分を含む。
  3. ダイエットは、飢餓状態になるとエネルギーやタンパクの不足から体中の脂肪が肝厳に送り込まれ、エネルギーを作ろうとする。しかし肝臓も栄養不良でエネルギーに変える力を失い集まった脂肪だけが残り脂肪肝となる。

無理なダイエットが、過食と同じ状態を肝臓に及ぼすことは案外知られていません。

脂肪肝が進むと、肝臓で処理しきれなかった脂肪の燃えかすが血液に流れだし、血栓ができやすくなり動脈硬化を引き起こします。
脂肪肝は肝障害もさることながら、合併症がもっと怖いのです。動脈硬化による心筋梗塞、糖尿病など死に至る病を起こす確率は、正常の人の2倍近くに達しています。

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肝臓は最も再生力の強い臓器

力強い肝臓

打たれ強く、KO寸前まで頑張ってしまう肝臓は、タフな臓器らしく底力も抜群です。人問の臓器の中で最も強い再生力を持っているのです。半分に切除しても、残りが健康な状態ならば1ヶ月程度で元通りに戻ってしまうのです。

そんな肝臓の驚異的なパワーを引き出すためにも、肝臓チェックの判定に従って、健全な肝臓を守り、さらに鍛えていきましょう。
肝臓によい食べ物は、高タンパク質、高エネルギーのものが基本です。しかし良いからといって、食べ過ぎは肥満のもとですから、量はほどほどにしなければいけません。

漠方では、「類は類をもって補う」という言葉があります。悪いところは、その部分を使って治しなさい、という意です。つまり肝臓ならレバーで補え、となります。

レバーはタンパク質を豊富に含み、さらに各種ミネラルやビタミンB群を効果的に摂ることができるので、理想的な強肝食といえます。カロリーも少なくダイエット食としても適していますが、コレステロール値が高いので、やはり摂り過ぎには注意をしましょう。

肝臓チェックで6個以上あてはまる人

肝臓が喜ぶ成分を意識して摂る

無理がきく肝臓ですが、現在、かなりダメージを受けているようです。1度、専門医の検診を受けたほうがいいでしょう。自覚症状の少ない肝臓の異常を見逃すと、命に関わる病気の引き金になりかねません。
また、日常生活で肝臓を守ることも必要です。苦手な人も多いレバー以外で誰でも食べられそうな肝臓を強化してくれる3つの成分があります。

肝臓を強化してくれる成分その1「ゴマリグナン」

ゴマに含まれる抗酸化物質が肝機能を向上させてくれます。毎食小さじ1杯(5g)摂るだけで効果があります。
ゴマリグナンの効能、効果はこちら。

肝臓を強化してくれる成分その2「良質たんぱく質」

「良質」とは、人間の体に欠かせない必須アミノ酸を多く含んでいるものです。脂身の少ない肉や魚、乳製品などに含まれていて、これら動物性タンパク質を植物性タンパク質と併せて摂ると、効率よく体に吸収されます。毎日の食事に豆腐(半丁)か納豆(1パック)を追加するのがいいでしょう。

肝臓を強化してくれる成分その3「アントシアニン」

抗酸化物質ポリフェノールの一種で、ゴマリグナンと同じ働き。ブルーベリーやあずき、サツマイモの種類のアヤムラサキの紫色の色素に含まれます。最近では、疲れ目に効くという「アサイーベリー」が注目されています。アサイーベリーにはブルーベリーの5倍もアントシアニンが含まれます。肝臓にもいい効果があります。アサイベリーの効能、効果はこちら
肝障害のラットの実験では、血液中の異常物質が約3分の1まで抑えられることが実証されています。

肝臓チェックで2~3個あてはまる人

肝機能低下の兆候があります。念のため専門医で検診を受けて、正確な状態を把握しておきましょう。

日常生活では、肝臓の日々の疲れを癒してあげましょう。肝臓の血流量を増やすと肝機能が蘇ります。肝臓には1分間に1リットルもの血液が流れています。しかし日常でストレスを感じると体内の血流量が減少してしまいます。すると酸素供給が不足して肝機能全体が低下してしまうのです。そこで血流量を増やす方法2つ実行しましょう。

1.半身浴

お湯の量はみぞおちのやや下、39度前後のぬるめの浴槽にゆっくり入ります。入浴時問は少し汗ばむ程度まで。全身浴に比べ、心臓に負担が少ないので、全身の血流量も上がり、肝臓の血流もアップします。
半身浴についてはこちら

2.カニ歩き

体を横にするだけで肝臓の血流量は30%もアップします。腰回りの脂肪も落ちるうえ、筋肉強化にもなるとともに、肝臓内の余分な脂肪も減ります。

肝臓チェックで1個~2個の人

今のところ問題はなさそうですが、アルコールの飲み過ぎや不摂生な生活を控えて、肝機能を正常に保つように心掛けましょう。果糖や栄養ドリンクの摂り過ぎも、脂肪肝の要因になります。女性は無理なダイエットも脂肪肝になることを忘れずに。隠れ脂肪肝予備軍は2人に1人です。注意しましょう。

椅子に座ると条件反射的に足を組んでしまう

足を組んでいるかどうかも自覚がないぐらい無意識のうちにやっている人が多い脚組みです。電車の中でもほとんどの人が脚を組んでいます。脚組みによる危険な兆候は何回もやっていつの間にか無意識にやるようになってからでてきます。
影響は、そうです。腰痛です。腰が常に重だるい、起きたときは特にという人は、普段の姿勢を見直してみましょう!

腰痛 チェック

  • すぐに座り込んでしまうことが多い
  • ベッドは柔らかめ
  • 身体が硬いほう
  • きつめの下着をつけている
  • スポーツは滅多にしない
  • 長時間同じ姿勢で仕事をしている
  • 休日は家でごろごろしている
  • 椅子に座るときは無意識に脚を組んでいる
  • 横座りしていることが多い

どのくらいあてはまりましたか?

  • 1個以下
    心配ありません
  • 2~4個
    注意が必要です
  • 5個以上
    すぐに対策が必要です

日本人は腰痛人口が増加中

すぐ座り込んでしまう人やスポーツや運動をほとんどしない人は筋力低下

2足歩行の人類にとって腰痛は避けられない症状ではありますが、現代人の生活様式はさらにそこに拍車をかけています。

若者達は、通路であろうと道路であろうと平気で座り込んでしまいます。

彼らを例にするまでもなく、現代人は歩く時間が減り、座ったままで仕事をすることが多くなりました。

意識的にスポーツで身体を鍛えることをしていない人は、ますます足腰の筋肉が衰えて、腰痛を抱えるようになってしまうのです。

では、何故足腰の筋肉が低下すると腰痛の原因になるのでしょうか?

背骨によって支えられている

私たちの身体は背骨(医学用語では脊柱といいます)によって支えられています。側面から見ると、正しい姿勢で立ったとき、それはゆるやかなS字のカーブを描き、首と腰はやや前に、背中は少しうしろに湾曲しているのがわかります。

実はこのカーブは上半身を支えるのと同時に、曲げたり伸ばしたり、ひねったりという自由自在な動きに上手く対応できるよう、こうした形になったものです。

これは四足歩行の動物にはない特徴です。つまり、人類が2足歩行を始めてから環境に適応するために長い年月かけて進化した結果できたカーブなのです。

その背骨は、周囲にしっかりとした健康な筋肉がないと本来のS字のカーブが保てません。ですから、筋力が低下すると姿勢が悪くなり、さらに背骨の歪みや筋肉疲労を招くことになり、腰痛を引き起こすのです。

人間の背骨は24個の小さな骨が重なったもの

この大事な脊柱は1本の骨ではなく、椎骨という別個の小さな骨が重なってできています。椎骨はそれぞれの場所によって呼び名が変わり、一番上から7番目までの重い頭を支えているのが頚椎、8番目から20番目までの背中の部分を占めるのが胸稚、その下の5個、骨盤の上にのっているのが腰椎と呼ばれています。上半身を支える脊柱は、このようにまるでレンガを連ねたようなつくりをしています。

そして、1つ1つのレンガ・椎骨をつないでいるのが椎間板という組織です。椎間板は弾力性のある軟骨性の板で、運動の衝撃を吸収するクッションの役割を果たしています。

垂直方向に体重がかかるから腰に負担

腰痛の多くは、この椎問板をはじめとする脊柱の一部が痛んだり、ずれたり、脊柱を支える筋肉とのバランスが崩れたりすることによって起こります。

四足歩行の動物の場合には、背骨は水平であるため身体の重さは腰に集まることなく、4点に分散します。しかし、それに比べて二足歩行では、背骨が縦に配列されているため、どうしても垂直方向に体重がかかってしまいます。ある調査によれば、体重70kgの人では、普通に立っているだけでも約100kgもの負荷が腰椎にかかっているといいます。

このように上半身を支える腰の骨や筋肉には、常に過大な負担がかかっており、多くの障害から腰に痛みを感じるようになったのです。

腰痛の原因は老化だけではない

腰痛といえば、これまで背骨の老化現象=お年寄りの病気といったイメージがありました。ところが現代では、子供たちの問にまで広がりを見せています。
現代日本人の腰痛人口が増えている要因には、前述した筋肉低下のほかに、次のようなことが考えられています。

  • 運動不足による血行障害
    腰痛の原因のひとつに血行障害が挙げられます。筋肉内の血流に障害が起こると低酸素状態となり、筋肉組織内に痛みを引き起こす発痛物質(プラジキニン)が生みだされ、腰痛となってしまうのです。
  • 長時間座って仕事をする人が増えたこと
    長時間、同じ姿勢をとり続けることは、筋肉に過度の緊張を与える原因になります。当然、運動不足状態にもなるわけですから姿勢維持だけでも筋肉疲労を引き起こします。姿勢の悪い人は、この状態を起こしやすく、姿勢のよい人も長時間同じ姿勢をとり続ければ、腰痛を起こす可能性が増えるのです。

腰痛体質を根本から改善 腰痛にならないための生活術

思わぬ姿勢が腰を痛めてしまう

腰痛を引き起こす誘因は、自分でも気づかない生活習慣や姿勢の癖にあることが多いのです。

例えば、ぴったりサイズのきつい下着の着用は、正しく着ていればともかく、サイズ違いやズレなど、むしろ血行を悪くするという悪影響になることが多いのです。

腰痛になってしまったら、とりあえずは専門医に相談することが一番ですが、そうならないために日頃から予防に努めましょう。

毎日のちょっとした動きや姿勢が腰に負担をかけていないか、細かく見直していくことが腰痛予防の第一歩なのです。

腰痛の予防運動
腰痛チェックで5個以上だった人

もう、すでに腰痛の初期段階に入っているかもしれません。まずは腰痛の原因となる生活の4つのポイントをチェックしてみましょう。

1.腰の角度「掃除機をかけるときに注意」

人間は、まっすぐ立っているときが一番負担のかからない姿勢になっています。ただ、日常生活では、腰を曲げることが多くなり、どうしても不自然な姿勢になりがちです。

例えば、歯を磨くとき、掃除機をかけるときなどは、どうしても前かがみになサます。これが、腰に負担をかけることになるのです。
腰の曲げすぎには、要注意! 腰の角度は20度以内にするのがポイントです。掃除機をかけるときには、ホースの長さを調節して、上体を伸ばして掃除しましょう。
腰を20度曲げると、直立時に比べて1.5倍の負担がかかります。常に上体をまっすぐに保つように心掛けるようにしましょう。

2.左右のバランス「同じ肩にいつもカバンをかけていいると」

身体が前後に祈り曲がらない状態と左右に傾かない状態のとき、人問は正しい姿勢になります。ただ、左右が平行になっているかどうかは、自分ではなかなか分かりにくいもの。
例えば、買い物をしたとき、右手に重い荷物を持つと、どうしても右肩が下がった状態になります。こういうときは、荷物を2つに分けて持ち、左右同じくらいの重さに調節します。これで左右のバランスがとれます。また、いつもショルダーバッグを片側の肩に掛ける癖のある人は、注意が必要です。片側だけにバッグを掛けていると、知らず知らずに姿勢が悪くなってしまいます。できることならバッグはたすき掛けにしましょう。

3.長時間同じ姿勢「寝ている時の姿勢も」

台所などで、前かがみで立ちっばなしになると、腰に負担がかかります。そこで蛇口を手前に持ってきて、腰の角度を20度以内にしましょう。
また、足元に低い台を持ってきて、片足を交互に乗せるのも効果があります。朝起きると腰が痛い人は、寝ている姿勢に問題があります。仰向けに寝て、腰の反りが強い人、背中に手を入れて隙間が大きい人は、膝の下にクッションを置くといいでしょう。

こうすると腰がまっすぐになり、腰のこりを防ぐことができます。逆にうつ伏せに寝る人はお腹の下にクッションを置くといいでしょう。腰の反りはなくなり楽になります。このように寝るときの姿勢を見直すことは、腰痛予防の要になります。

4.無理な姿勢「髪の毛を洗うときにもひとエ夫を」

主婦にとって避けることのできない家事は、掃除、台所所仕事と、無理な姿勢を強いられます。

例えば、目線より高いところに洗濯ものを干したりすることがあります。こういうときは、腰を無理に伸ばすため身体に負担がかかります。このようなときは、台を使って目線と同じ高さにして、洗濯物を干すと、楽に作業を続けることができます。

また、中腰、前かがみで靴下や靴をはくと、腰に負担をかけることになります。面倒でも、椅子に座って靴下や靴をはくようにすると、背筋をまっすぐに保てるので腰の負担が軽くなります。

さらに髪を洗うとき深くかがみますが、浴槽の縁に腰掛けて髪を洗うことで腰が楽になります。

腰痛に効く栄養素

  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • ビタミンC
  • カルシウム
  • たんぱく質

特にビタミンは、B群、Eなどが腰痛と関係しています。特にどタミンB1は、筋肉・神経系の疲労を回復して、筋肉の疲労を和らげる効果があります。B1の1日の所要量は1mg 。これは豚肉120g で摂取できる量です。B1 はさらにニンニクや玉ねぎを一緒に摂ると、このふたつに含まれるアリシンの効果でl吸収がよくなります。ビタミンEには血管を拡張させて、血行をよくし、筋肉の緊張をとる作用があるので、痛みの緩和に役立ちます。

人間の身体の構造上、腰痛とは縁が切れません。今は大丈夫でも、少しでも腰痛の発生を遅らせるために、腰痛予防を実行することが大切です。

家の中ではすぐ横になってTVを見たりスマホを見ている

職場に行けば、いつも緊張感をもって背筋を伸ばして仕事をこなしているけれど、家に帰宅すると、寝転がってTVを見たり、スマホでチェックしているという人は多いものです。これが普通だと思っている人も多いはずです。しかし、起床すると肩がだるい、重い、背中がはっていると感じることはありませんか?
特に肩を使ったり運動をした、重いものを運んだ…ということもないのに…。

心当たりがある人は家のあのリラックスポーズに原因があるかもしれません。知らず知らずのうちにとっているリラックスポーズは肩を痛めつけているかもしれません。

肩こりチェック

  • 本を読んだりスマホを見るときには座って足を組み前かがみの姿勢になることが多い
  • 立っているときに腕を組むことが多い
  • 足を交差して立つことが多い
  • 電話のとき受話器を肩で挟むことが多い
  • 食事のときは片側の歯をつかって噛む
  • あぐらをかいたまま本を読んだりスマホを見る
  • 家では横になってTVを見る
  • 寝るときはうつぶせが多い
  • バッグはいつも同じ側にかけている

どのくらいあてはまりましたか?

  • 2個以下
    心配ありません
  • 3~6個
    注意が必要です
  • 7個以上
    すぐに対策が必要です

重大な病気が潜んでいる可能性もある「肩こり」の症状

どうして肩はこるのか

肩こりとはそもそも、首や肩の周囲の筋肉が極度に緊張、疲労することにより、血液循環が悪くなるために引き起こされます。では、そのしくみです。
筋肉というのは太い1個の塊のように見えますが、実は数百、数千といった、とても細かい筋繊維が集まってできたもの。これを筋膜という丈夫な袋が覆っています。ちょうど、袋にそうめんが入った状態を思い浮かべていただくと分かりやすいでしょうか。そして筋繊維の中には血管や神経が通っています。

さて、この筋肉にはポンプ作用というものがあり、緊張と弛競を交互に繰り返すことによって、血液をリズミカルに送りだすことができるようなしくみです。
弛媛時には栄養分や酸素などのエネルギーをたっぷりと含んだ新鮮な血液を取り込み、緊張時には筋肉の運動で生じた老廃物(乳酸など) を静脈の流れに捨てたりという作業をスムーズに行なっています。

ところが、長時間同じ姿勢をとるなど、緊張だけが長く続くと、筋肉はパンパンに膨れ上がり、内部を走る毛細血管が圧迫されて、鬱血が起こります。すると、新鮮な血液が筋肉に行き渡らなくなり、鬱血した血液の中に老廃物がどんどん溜まってしまいます。

実は、この溜まってしまった老廃物こそが、凝りや痛みを引き起こす発痛物質。ですから、「こる」「痛い」といった症状があらわれます。

しかも、そのままの状態で放っておくと、発痛物質がさらに筋肉の収縮を促してしまうので、症状はさらに悪化。肩こりの悪循環に陥ってしまいます。

寝転がってテレビを見るのなら肩こり予備軍の可能性大

酷使され続けた筋肉が酸欠、栄養不足となって、SOSを発する肩こり。では、どんな人が肩こりになりやすいのでしょうか?一般的には、以下のような人が肩こりを起こしやすいといわれています。

  1. なで肩の人や首が細い人
    首や肩の筋肉が弱いため、筋肉疲労を起こしやすい。
  2. 低血圧で血のめぐりの悪い人
    筋肉のエネルギー源となる血液を送り込む力が弱いため、肩こりを引き起こす老廃物が溜まりやすい。
  3. 肥満の人
    頭や両腕が重く、首や肩にかかる負担が大きい。
  4. 運動不足の人
    筋肉の柔軟性が失われて、血液循環が悪くなっているため肩こりになりやすい。
  5. 姿勢が悪い人
    首や肩に過度な負担がかかるので、筋肉」狸労を起こしやすい。寝っころがってテレビを見るなどは、悪い姿勢の典型。
  6. ストレスを感じやすい人
    ストレスを感じ続けることで、肩や首周りの筋肉が常に緊張した状態になり、筋肉疲労を起こしやすい。
注意が必要な肩こりの症状

多くの人の肩こりは、筋肉疲労からくるもので、姿勢や生活習慣などを見直すことによって解消されます。しかし、中には病気が肩こりを引き起こしているケースもありますから、たかが肩こりといって、素人判断は禁物です。
特に肩こりと同時に以下のような症状がある人は、重い内臓疾患の可能性もあるので、早急に専門医で検査を受けるようにしましょう。

  • 胸が締めつけられるような激痛がある
  • 狭心症や心筋梗塞の疑い

  • みぞおちや肋骨の下から背中が痛む
  • 胆石症や胆のう炎の疑い

  • 胸に痛みがあり、咳をするとさらに痛む
  • 胸膜炎、肺結核の疑い

頑固な肩こりを根本から改善する

日本人は世界一の肩こり民族

厚生省の調べによると、日頃、私たち日本人が感じる痛みのベスト3は、腰痛、肩こり、手足の関節の痛み、なのだとか。これを見ても分かるように、肩こりは日本人にとってはごく身近なものです。ところが、欧米に目を向けてみると、欧米には肩こりを訴える人が少ないどころか、肩こりがどんな病気か、知らない人がほとんどなのだといいます。

一体なぜ、日本人だけが肩こりに悩むのでしょうか。

  • 欧米人に比べ、骨格が華奢で首と頭のバランスが悪いため、肩や首周りの筋肉が疲労しやすい。
  • 畳の上での生活は、うつむいたり前かがみになったりと、首や肩に負担がかかる姿勢がつきもの。そのため筋肉疲労を起こしやすい。
  • 日本人は何かと他人に対して気を使うため、ストレスが溜まりやすく、それが原因となって肩こりを起こしやすい。
  • 日本人は欧米人に比べミネラル分の摂取量が少ないため、肩こりになりやすい。

こうしてみると、どうやら日本人はこと肩こりに関しては分が悪いようです。では、私たちはつらい肩こりから逃れられないのでしょうか?

いえ、そんなことはありません。そのハンディを克服する方法はちゃんとあります。

肩こりチェックで該当数が7個以上(すぐ対策が必要)だった人「まずは姿勢を正す」

すでに肩こりに悩まされているはずです。肩がズシリと重い、ジワジワ痛む… そんなつらい症状とは、一刻も早くおさらばしたいものです。

そこで解消法ですが、まずは姿勢を正すことから始めましょう。肩こりチェックの項目は、すべて肩こりを引き起こすといわれる悪い姿勢の典型です。該当する数が多ければ多いほど、日頃から首や肩の周りの筋肉に多大な負担を強いていることになります。悪い姿勢は肩こりを引き起こす悪循環の元凶です。
特に、普段から肩の筋肉を使うような仕事や運動はしていないのによく肩がこるという人は、再度、肩こりチェック項目を見直し、姿勢の改善に努めましょう。

運動不足の人は

運動不足気味の人は運動不足を解消することです。日頃運動を怠っていると、筋肉の柔軟性が失われ、血のめぐりが悪くなりがちです。赤信号のアナタは、すでに姿勢の悪さはお墨付き。そしてこれに運動不足が加われば、大切な肩にダブルパンチを食らわせることになってしまいます。

今すぐ運動を始めましょう。ちなみに、すでに肩こりの症状が出ている人にも、肩こりを予防したい人にも、是非オススメしたい運動は水泳です。水泳は水の浮力を利用して行なうので、無理なく全身を鍛えることができます。特にクロールや背泳ぎは、肩こり解消に有効だといわれ、腕や肩を十分に動かすことでマッサージ効果が得られるのと同時に、筋力アップにもつながります。

食生活にも気を配る

肩こりは長時間無理な姿勢などを続けることによって、肩や首周りの筋肉が緊張し、血液循環が悪くなることによって起こります。
ですから、これを解消するにはまず血行をよくすることが大事です。運動で筋肉のこりをほぐすのはもちろん、身体の内側からも血行を促進しましょう。肩こり予防・解消には、以下がおすすめです。

  • ビタミンB(豚肉・うなぎ・レバー・サバ・サンマ・イワシ・大豆そら豆・とうもろこしなど)
  • ビタミンE(サンマ・サバ・ブリ・ほうれん章・ゴマ油・アーモンドピーナッツ・アボカド・うなぎ・ししゃもなど)
  • カルシウム(乳製品・小魚類・小松菜・がんもどき・豆腐・ごま・干しひじきなど)

肩こり予備群の人は

無理な姿勢をとり続けると、筋肉に多大な負担がかかってしまいます。今現在、肩こりの自覚症状がない人も、こうした姿勢を続けていると肩こりになるのも時間の問題! 予防のために、悪い姿勢はすぐにあらためましょう。

また、長時間同じ姿勢というのも筋肉を疲労させるのでよくありません。スマホやパソコン、ゲームなどで長時間やった時は疲れたなと思ったら無理をせずに休憩をとるよう心掛けましょう。そして、背伸びをしたり、腕をまわしたりして凝りを防ぐような体操も必要です。

現代人に増えているのは心因性の肩こり

悪い姿勢や運動不足など肉体的な原因引こよつて起こる肩こりとは別に、近年増えているのが、精神的ストレスが引き金となって起こる肩こりです。
私たちの身体はストレスを感じると、肩や首周りの筋肉が緊張、萎縮して、毛細血管を圧迫します。そしてこれが長く続くと、筋肉に十分な栄章や酸素が送られなくなって肩こ引こなってしまうのです。このような肩りは、心因性肩こりと呼ばれ、マッサージや薬は一時的な症状捷和に役立っても、本当の意味での改善にはつながりません。特効薬は、とにかくストレスを発散すること。何かとストレスの多い現代社会ですが、皆さん、肩こり予防のためにも、心身の健康のためにも、ストレスはため込まないようにしましょう。

パソコンなどをつかう時間が長い人は目の疲れから肩こりになっているケースもあります。こちらで疲れ目チャックをしてみるといいでしょう。

日常生活を見直しとにかく歩く

腰痛の根本的な予防は、身体を動かし運動不足を解消することです。といっても、そん

早食いでよく噛んで食べていない

時間に追われる毎日で食事の時間もどんどん短くなってしまっている現代人。早食いは、大事な歯の健康が損なわれる原因になります。ただでさえ柔らかいモノを食べる機会が増えて堅いものを食べなくなっているのでその危険性は高まる一方です。
将来、入れ歯になる可能性も高くなっています。

歯の健康チェック

  • 歯がしみたり痛むことがある
  • 歯茎にかゆみを感じることがある
  • 歯を舌でなめるとヌルヌル・ザラザラした感じがある
  • リンゴなどの堅いものをかじると歯茎から出血してしまう
  • 歯茎をさわるとぶよぶよしている
  • 鏡で見ると歯が長くなった気がする
  • 甘いものが好き
  • 食事のときあまり噛まない
  • 食べるとき片側の歯で食べることが多い

どのくらいあてはまりましたか?

  • 1個以下
    心配ありません
  • 2~3個
    注意が必要です
  • 4個以上
    すぐに対策が必要です

健康な歯は健康体の必須条件

現代人は柔らかいものばかり食べている

歯の役割として、まず誰もが思い浮かべるのは、生命の糧である食物の咀嚼でしょう。歯は食べ物が口に入ると、まず前歯で噛み切って、奥歯で飲み込みやすいようにすり潰します(ちなみに、岨聴力は歯とアゴの筋肉との合算で、実に50kg、ものすごい破壊力です)。
岨噂は、食べることに直結するので、歯が使えなくなるということは、私たち人間も含めて、動物にとって命取りになってしまいます。

あまり噛まずに飲み込んでしまったり、固いものがキライでやわらかいものばかり食べていると、唾液の分泌が悪くなり、結果としてミュータンス菌が増え、虫歯になってしまいます。

また、咀嚼には、実は知られざるこんなパワーもあります。食べ物を細かく噛み砕き、唾液とよく混ぜ合わせることで消化率をアップし、腸での栄養分の吸収を高め、また噛むことで脳の血液量を増し、脳の働きを活性化するのです。

咀嚼ひとつをとっても、歯がいかに私たに必要不可欠な存在かということが、わかると思います。しかし、この他にも、歯はいろいろな役割を担っています。

  • しゃべるときに正しい発音ができるようにする。
  • 食べたものが口からこぼれないようにする。
  • 顔の形を整える。
  • 噛みしめることで、パワーの発揮につながる。
  • いざというときには、攻撃や防御の武器にもなる、など。

歯の役割は阻噂だけにあらず、このように歯はさまざまな場面で活躍しています。

歯の2大トラブル

私たちの歯を脅かす歯の二大疾患、それは虫歯と歯周病です。

むし歯

虫歯は、虫歯の原因菌としてよく知られている、ミュータンス菌が食べ物の糖分からネバネバした物質を作りだし、歯の表面にいろいろな細菌の塊である歯垢を付着させることから始まります。そして、この歯垢の中で糖分をエサにさらに繁殖した細菌が、強い酸を作りだし、歯の表面のエナメル質やセメント質、象牙質を溶かし、歯に穴を開けます。この状態が、いわゆるむし歯です。

虫歯は放置しておくと、やがては歯髄炎を起こし、さらには歯の根元(歯根)やアゴの骨まで虫歯菌に侵されることもあり、こうなると歯を抜かなくてはならないケースも出てきます。

歯周病

歯の周りの歯周組織が侵される病気です。歯肉部分にだけ炎症が現われる歯肉炎と、さらに深い歯根膜や歯を支える歯槽骨まで壊される歯周炎の2つに大きく分かれます。虫歯同様、歯垢や歯石が原因となって、歯肉に炎症を起こすことから始まります。

歯周病は、ひどくなると歯茎の骨が溶けだし、歯がグラグラと揺れるようになり、挙げ句の果てには、歯を失うことにもなる恐ろしい病気です。

1度生えたらもうあとは生えることはない

虫歯も歯周痛も、初期の段階ではほとんど自覚症状がないので、やっかいです。そこで私たちは歯がしみる、痛いという症状が出てはじめて歯科医に駆け込むことになるのですが、病院に駆け込んだときには、すでに重症であるケースが多いのです。こうした歯の疾患は、一度なってしまうと治療で進行を食い止めることはできても、元の状態に戻すことはできません。

なた豆茶を常飲したら歯周病による歯茎からの出血が改善

私たち人間の歯は、一度生え変わって永久歯になつたら、もうスペアはないのです。ですから、大切な歯と健康を失いたくなかったら、常日頃から自分の歯の状態に関心を持つことが肝心です。

今日からはじめるむし歯、歯周病対策

日本人は世界でもむし歯が多い民族

12歳児の国別虫歯本数を調査したWHO(世界保健機構)のデータがあり、これを見ると、日本の児童の虫歯の多さには、驚かされます。
そして、現在、成人の歯の本数は、親知らずを除いた28本が基本ですがが、歳を重ねるごとに驚くべきスピードで歯を失っているのです。そして60歳では、なんと7人に1人が総入れ歯という危機的状況です。

欧米ではフッ素を虫歯予防として塗布することが多いのに加え、日本人に比べて歯に対する関心も高いようです。一方、日本人はその関心のなさが歯の疾患を呼び、結果的に総入れ歯人口を増やすことにつながっていると考えられます。

鏡で自分の歯をしっかりチェック

歯がしみる、痛いなどの症状が出ている人は今すぐ歯医者に行って診てもらうことです。これらの症状がある場合は、すでに歯になんらかの疾患がある証拠。痛みをこらえて放っておくと、将来、入れ歯のお世話になることになるでしょう。自覚症状がない人は、まずは鏡の前で自分の歯の状態をチェックしてみましょう。

  1. 歯を磨いたときに歯茎から血がでないか
  2. 歯肉が赤紫色になっていたり腫れていないか
  3. 歯と歯の間にぶよぶよした柔らかい部分がないか
  4. 歯肉を指で押すと膿が出ないか?
  5. 歯を噛みしめたとき痛みはないか?
  6. 歯に黒く歯ブラシで取れないものがないか?

食生活での注意

その1、物を食べるときは、よく噛む

噛むという行為は、歯茎とアゴを強化します。と同時に、噛むことで唾液が分泌されるので、虫歯や歯周病になりにくくなるのです。

唾液に含まれる重炭酸塩という成分には、虫歯や歯周病の原因となる酸を中和する働きがあり、歯が溶けるのを防ぎます。また唾液には、溶けた歯を石灰化する、抗菌作用がある、洗浄作用があるといった効果もあるので、歯を守るのに一役も二役も買います。
普段物をよく噛まずに飲み込んでしまう人は、唾液をたくさん分泌するために、ひと口30回以上噛むようにします。

その2、片噛みをしないように意識する

物を食べる時、 ほとんどの人は無意識のうちに片方の歯だけで噛んでいます。これを「片噛み」といいますが、これは歯のためにも身体のためにもよくない噛み方です。
片側だけで噛んでいると、咀嚼筋や関節の働きや食べ物の味覚などが偏ってしまい、反対側では食べた気がしなくなります。そして使わない側が虫歯や歯肉炎になってしまうのです。
片噛みの癖のある人は、意識して左右の歯を均等に使うように心掛けます。

その3、甘いものを避けだらだら長時間食べない

私たちは飲食をするたびに、歯についた細菌によって歯の表面が酸性になります。特に糖分を摂ると、強い酸性になります。そしてその酸性状態が長く続いていると、やがて歯が溶けだしてしまうのです。
ですから、口の中が酸性になっている時間を少しでも短くしてやることが、虫歯・歯周病対策のポイントになります。甘い物の摂りすぎ、ダラダラ食いは控えましょう。なお、どうしても甘い物がやめられないという人は、キシリトールなど今話題の新甘味料を使った食品を代用します。

唾液をしっかり出すための食べ物

歯は一度形成されると、代謝が極めて不活発になりますから、虫歯や歯周病を直接治す食べ物はありません。ただし、よく噛んで唾液をたくさん分泌するということでいえば、食物繊維を多く含んだ食品はおすすめです。食物繊維の多い食品は、よく噛まなくては飲み込めないので、自然と歯茎やアゴを強化し、唾液の分泌量も増します。食物繊維を多く含む食品は、玄米、干し椎茸、切り干し大根、ごぼうなど。これらをうまく食卓に取り入れて、唾液パワーをフルに生かしましょう。こういった食品を自炊することが難しい場合は、イサゴールなどもいいでしょう。こうした食物繊維は便秘解消にも役立つので便秘気味の人は意識して摂るといいでしょう。

ブラッシングが歯垢・歯石を丁寧に取り除く

いくら「食べ物」や「食べ方」に気を使っても、歯の表面に虫歯の原因となる歯垢をまったく作らせないことは、不可能です。そこで、付着してしまった歯垢を取り除くために歯磨きが必要になります。
ただし、ただ磨けばいいというものではありません。虫歯、歯周病予防と対処の決め手は、正しくブラッシングすることです。以下に正しい歯磨き法のポイントをまとめましたので、ぜひ実践してみてください。なお、歯磨きの重要なツール、歯ブラシはこんなところに注意して選ぶとよいでしょう。

歯磨きのポイント
  • 奥歯の奥まで毛先が届くように、ヘッドは小さめのものを。
  • 毛先は普通の硬さのものを。ただし、材質によって硬さに違いがあるので、自分に合った硬さを選ぶこと。
  • 特に歯肉に炎症を起こしている人は、毛先が柔らかいものを。

歯のチェックで2~3個で注意が必要な人は

2~3個あてはまり注意が必要な人もまずは鏡の前で口の中をよくチェックしてみることです。歯の疾患はまず予防、そして不幸にも雁ってしまったら早期発見、早期治療が大原則なのです。

やっかいなことに、虫歯も歯周病も初期の段階では「痛い」「しみる」などの自覚症状がないのが特徴。ですから、常日頃から自分の口の中を観察する習慣を身につけ、異常が見つかったらすぐに専門医で診てもらうようにします。

正しいケアが大切

1日3回の歯磨きは正しく歯を磨いていますか? 実はほとんどの人は、歯の磨き方に癖があり、長い時間磨いていても、同じ場所を磨いているだけのことが多いようです。

虫歯・歯周病の予防と治療の決め手は、何といっても正しい歯磨き法で口の中を清潔に保つこと。ブラッシングのコツをしっかり身につけましょう。

正しい歯磨きのチェック方法

正しい歯磨きができているかどうかは、自分ではなかなか分かりにくいものです。最もよいのは、歯医者さんで歯磨きの状態を定期的に見てもらうことですが、これはなかなかできないこと。そこで、きちんと磨けているかどうかの判断材料となりそうな目安を以下に示しますので、歯磨きの後に、自分でチェックしてみましょう。
こんな場合はうまく磨けていない可能性があります。

  • 口臭がある
  • 楊子を使うと歯間の汚れが付いてくる
  • 舌で歯の周りをなめ回すとヌルヌルした感じがする
  • 歯の裏側を舌で触ってみて、歯と歯肉の境目が分からない

歯のチェックで1個以下で心配なしの人も油断は大敵

見事青信号の判定を受けた人は、おそらく常日頃から歯と心身の健康に気を使っていることと思います。しかし、油断は禁物!虫歯や歯周病を引き起こす細菌は、誰の口の中にも常住しています。そして私たちが食べ物を食べ続けるかぎり、そこに歯があるかぎり、常に虫歯や歯周病の危険はつきまとうのです。
そのことをしっかりと認識し、いくつになっても自分の歯で思う存分物が食べられるように、さらなる予防に努めましょう。

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