Health Check

Month: 10月 2016

揚げ物大好き、ラーメンの汁は飲み干してしまう人

揚げ物をしてその油を洗ったときに台所の排水パイプが詰まってしまったことはありませんか?そのとき、パイプの内側には油がべっとりと付き、水が流れなくなっているのです。人間の血管も同じなのです。

ドロドロ血液チェック

  1. ラーメンの汁はほとんど飲み干してしまう
  2. 肉類が好きで野菜はあまり食べない
  3. テキスト
  4. お酒は毎日飲む

  5. 残りものはすべて食べてしまう
  6. 食べ物の好き嫌いが激しい
  7. 食べるのが早い
  8. 朝食は食べない
  9. 電車よりタクシーを使う頻度が多い
  10. 歩くのが人より遅い
  11. 体は疲れていても気力で乗り切る
  12. 寝不足のことが多い
  13. お風呂は熱いお湯が好き
  14. 外食が多い
  15. たばこを吸う

ドロドロ血液判定

  • 該当数が4個以下
    心配なし
  • 該当数が5~9個
    要注意
  • 該当数が10個以上
    危険

濁った血液が血管を詰まらせてしまう

身体を維持する大切な血がドロドロの状態

簡単に言ってしまえば「ドロドロ血=高脂血症」です。高脂血症についてはこちら。高脂血症は血液の脂質異常
血液中の「総コレステロール値」「善玉コレステロール」(LDL値)、そして「中性脂肪値」の3つが高く「善玉コレステロール」(HDL)値が低い血液の状態です。

「高脂血症」になると血液は中性脂肪や悪玉コレステロールで濁ってしまい、サラサラと流れなくなり、大事な役割を果たせなくなるばかりか、肝心の血管を詰まらせるようになってしまうということです。

そうなれば、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞などにかかりやすく、突然死をも引き起こしかねません。

好き・嫌いが多い人は血液がドロドロ

ドロドロ血の判定基準
  • 総コレステロール(200mg/dl以上)
  • 中性脂肪値(150mg/dl以上)
  • HDL 善玉コレステロール値(40mg/dl以下)

総コレステロール-善玉コレステロール-中性脂肪÷5
=LDLコレステロール値(mg/dl)

血液のドロドロチェックにあったように肉類偏重の食事や、好き嫌いなど、偏った食生活が原因になります。それに加え、便利になり過ぎ、運動不足になりがちな現代生活も原因です。

ドロドロ血は隠れ肥満

また、ドロドロ血は、最近増えてきている「隠れ肥満」を表す症状のひとつでもあるのです。隠れ肥満についてはこちら

隠れ肥満に関しては、ひとことでいえば「内臓脂肪型肥満」という症状のこと。これは、外見は太っていないのに、内臓にべッタリと脂肪がついている状態のことで、深刻な生活習慣病を引き起こす原因となるものです。

大人だけではない!子供も!

恐ろしい成人病=生活習慣病を引き起こすドロドロ血ですが、急にそんな状態になるわけではありません。長年の食生活や生活習慣がそのような状態をつくってしまったのです。反面、そうなってしまったら、なかなか元に戻せないということにもなります。ですから、子供の頃から食生活や生活習慣に気を配らなければなりません。成人病=生活習慣病に対抗するには、家族で取り組んでいくべきなのです。

脂肪は身体にそして血液に

身体の中に入ってきた脂肪は、たんぱく質の仲間によって、まず血液中を運ばれていきます。本来、それは筋肉で燃やされるために流れているもの。
しかし、運動していない筋肉は、脂肪を燃やしてくれないので、使われなかった脂肪は、一切、排泄されることなく、すべてが体脂肪として貯えられてしまいます。その上、運動をしない身体の中では、血液中にも脂肪分があふれだしてきます。この状態が「高脂血症」= 「ドロドロ血」であると考えられています。

さらさら血を取り戻すドロドロ血改善の方法

ドロドロ血対策の3つ

このように恐ろしいドロドロ血を改善するには、どうしたらよいのでしょうか。それには「悪玉コレステロール値や中性脂肪値を下げて、善玉コレステロール値を上げるようにする」ことです。
それには

  1. DHA(青魚のエイコサペンタエン酸)
  2. 血栓の予防にEPA・DHA

  3. オリーブオイルのオレイン酸
  4. 太らない油「オリーブオイル」の実力

  5. 果物のビタミンC
  6. ビタミンCを多く含む食品

この3つが強力な改善物質となってくれます。

ドロドロ血液判定で該当数が10個以上の危険領域の人

今すぐに食習慣、生活習慣の改善を行う

このままでは、とりかえしのつかないことになりかねないのが危険領域の人です。今すぐに、食生活を見直し、運動不足を解消しましょう。

それには、青魚、オリーブオイルを使った料理、ビタミンCの多い果物を食べるようにすることです。とくに、後述する日本古来の和食とオリーブオイルの組み合わせはドロドロ血対策の良いコンビになりそうです。

そして、できれば、しばらくは脂肪の多い肉類は避け、お菓子、スナック類もやめましょう。同時に傷ついた血管が回復するまでは、高血圧の原因になる塩分を控えるようにしましょう。
減塩食にチャレンジ – 高血圧を改善する方法

脂肪を燃焼させる有酸素運動が重要

そして、脂肪を燃やすのに最適な「有酸素運動」を習慣化させましょう。

有酸素運動とは、心拍数をあまり上げず、20分以上継続するゆっくりとした運動のことで、ウォーキングやジョギング、水泳などのこと。

該当数が5~9個の要注意レベルの人

要注意のついた人は、チェックを見直して、まず、手をつけるべきことから始めましょう。運動不足が主な原因になっていそうな人は、運動を。
そして、食生活が原因になっていそうな人は食生活を見直します。
もちろん、片方だけりではいけません。ちょっと油断をすれば、すぐに危険レベルに移行してしまいます。
そして、数値が正常になったら、並行して筋力トレーニングも取り入れ、ドロドロ血になりにくい身体づくりを心掛けましょう。

該当数が4個以下の心配なしレベルの人

日本人の大半が予備群であることを忘れてはいけません。日本人の生活全般がかなり悪い方向に変化しているからです欧米化した生活、便利になり体を動かすことが少なくなったこと、食物繊維の摂取不足などです。

日頃からドロドロ血対策の食事を心掛け、。運動不足を解消するようにしましょう。

そういえば最近、トイレが近いなと感じる人に

肝腎要という言葉がありますが、これは物事の重要さを表す言葉です。この文字からして肝臓と腎臓がいかに重要かわかります。肝臓や心臓に次いで重要な臓器である腎臓ですが、症状が出にくく、一見健康に見えても腎臓を傷めていることがあるのです。

しかも肝臓や心臓に比べると一般的な認知度が低く、知識もあまりないのが現状です。腎臓は、非常に細い毛細血管でできています。

腎臓チェック

  • 無理をしていないのに体がだるい
  • 起床時に顔や足がむくんでいる
  • 背中の奥が痛むことがある
  • 尿が泡立つ
  • 夜中に2回以上トイレに起きる
  • トイレで尿をしても残尿感がある
  • 尿に赤みがかかっている
  • 自分の口臭が気になる
  • まぶたの裏が白い

腎臓チェックの判定

  • 該当数が5個以上
    危険
  • 該当数が2~4個
    要注意
  • 該当数が1個以下
    問題なし

人体にとって肝腎要の期間、腎機能の低下は生命を脅かす

最近の日本人の腎臓の寿命は短くなっている

私たち、日本人の腎臓寿命が急激に短くなっているといわれています。それは、主に近年の食生活の変化によって腎臓にダメージを与えているのが原因のようです。
そして、腎臓はダメージを受けてもなかなか症状が出にくいので、気がついたときにはかなり悪くなってしまっていることが多いのも特徴のひとつなのです。

腎臓機能を低下させるものは?

腎臓の機能を低下させるものは塩分・尿酸のふたつが二大犯人。特に、尿酸の血中濃度が高い高尿酸状態になると、動脈硬化や痛風、尿酸性腎症、心筋梗塞などの恐ろしい病気を引き起こすといわれています。
最近は、AGEの危険性も指摘されています。
加工食品、清涼飲料水、焼く・揚げる調理法など、AGEを大量に含む食品チェック

腎臓の働きは血液の浄化

それでは、腎臓は身体でどのような役割を担っているのでしょうか。

腎臓は、血液中の老廃物を濾過し、尿として体外に排泄する機能を持っていますⅦつまり、血液を常にキレイに保つという重要な役割を持っているのです。

しかし、現代人の腎臓は塩分過多の食生活によって酷使され続け、その寿命を全うすることができなくなっています。

そして、もっと恐ろしいのは、腎臓は他の臓器と異なり一度、悪化した腎機能は回復しないのです。

腎臓は体内のクリーニング工場

大切にしなければならない腎臓ですが、実際にどのようにして機能しているのでしょうか?腎臓は全身を巡った血液と老廃物や余分な塩分、水分などを濾過するクリーニング工場です。

腎臓内には(糸球体)と(尿細管)という濾過器官が、腎臓2つでおよそ200万個あります。

1度、壊れたら修復不可能

機能悪化、機能停止した腎臓疾患の先に待っているのは人工透析治療です。1回4~五時間かけて機械で血液を濾過させるよりほかありません。もちろん、食事も大きく制限され、楽しいはずの食事も味気ないものになります。

では、どうしたら早期発見できるでしょうか? そのカギは(むくみ)にあったのです。

むくみの症状は腎臓からのサイン

むくみの原因は、塩分の過剰摂取です。

  1. 体が水分を要求する。
  2. 水分が腸から血管内に吸収され、腎臓内の血流量が増加する。
  3. 腎膿で濾過しきれなくなる。
  4. 濾過されるはずの余分な壇分や水分が体内を流れ続ける。そのため、尿量も減る。
  5. 行き場を失った塩分、水分が毛細血管の先で血管と細胞の間の、間質という部分にしみ出す。

これがむくみのメカニズムだったのです。

尿酸が腎臓の負担になる

本来、尿酸は肝臓でいらないと判断されたものが、血液に溶け込み、腎臓で老廃物として尿となってて排泄されるべきものです。

しかし、その尿酸が体の中に増えて、大量に腎臓に流れてくると、糸球体内の穴を塞いでしまい、他の老廃物の濾過を妨げるようになってしまいます。

その値を増やしているのが、ほとんどの食べ物に含まれている(プリン体)です。

プリン体は、細胞の核に含まれるDNAを構成しているもので、すべての細胞に含まれているといえるものです。食べ物に含まれるこのプリン体は、肝臓でいらない物と判断されて排泄用に作り替えられ、尿酸に変化します。

その後、尿酸は腎臓で老廃物として濾過され、尿となり排泄されるのですが、1日に摂取していいプリン体は300mgで、それ以上になると腎臓に負担がかかるようになってしまいます。

濾過作業ができなくなった腎臓は

こうして、濾過作業ができなくなった腎臓は、体に必要なタンパク質を尿に排泄してしまうようになります。これがたんぱく質です。健康な尿とタンパク尿を比べてみると、その差ははっきりします。タンパク尿は泡立ちが多く、しかもなかなか消えないので尿をしっかり見ることも大切です。

ただし、激しい運動をした後や、疲労が続いたときの尿は起立性タンパク尿で、一時的なものなので関係ありません。

腎臓を長生きさせるために

偏食をせずに何でも食べることが腎臓の健康維持に欠かせない

腎臓に関しては、とにかく食べ物に注意す食習慣がとても重要です。

  • 塩分の過剰摂取に注意
  • このうち、つい摂り過ぎてしまう塩分は、カリウムを含む食品を摂るとよいでしょう。それにはバナナやカボチャ、ジャガイモなどの野菜を食べるようにしましょう。血圧対策はこちらです。

  • 尿酸値を上げない
  • 1日2本のバナナを食べる
  • プリン体については以下の3点が重要です。

  • 調理時にプリン体を取り除く
  • 煮込み料理を食べ過ぎない
  • アルカリ食品を一緒に食べる

プリン体は、肉や魚に多く、野菜は繊維質が多いので少ないといわれています。プリン体は水に溶ける性質なので、肉ならしゃぶしゃぶ、魚は煮付けたりするといいでしょう。
ただし、肉じゃがや煮込み豆腐などが美味しいのは、他の素材のプリン体がしみ込んでいるからで、注意が必要です。また、鍋の汁は様々な具からでたプリン体なので、鍋の最後のおじやはほどほどにした方がいいでしょう。

また、尿酸は比較的尿がアルカリの方に傾いているとよく溶ける、とされているので、ワカメや昆布、ヒジキなどの海藻類や野菜を摂るようにしましょう。

該当数が5個以上の「危険」の人

丸の該当数が5個以上の人は、腎臓がダメージを受けている可能性が高いので、まず尿酸値と尿タンパク値を測ってもらいましょう。
そして、医師と相談の上、食事に気を配るようにしましょう。
塩分を減らしたメニューにして、外食を減らしましょう。プリン体を減らすためにも野菜を多く摂るようにして、肉類も湯通しするなど工夫しましょう。また、積極的にワカメなどのアルカリ食品を食べるのも大切です。
おすすめは、発酵黒豆エキスです。ほとんどの人が血圧が下がっています。

該当数が2~4個の「要注意」の人

できれば、検査を受けた方がよいのは同じですが、特に塩分の多い食事に気をつけましょう。カップ麺やスナック菓子はどうしても塩分が多めです。料理全般に出汁をよく取り、塩味ではなく、出汁の味で満足するクセをつけます。

お酒に含まれるプリン体量(100グラム中)
  • ビール(6.86mg)
  • 日本酒(1.21mg)
  • ワイン(0.3mg)
  • ブランデー(0.38mg)
  • ウィスキー(0.12mg)

また、肉よりも卵(卵はひとつで1個の細胞なので、プリン体はないに等しい)を上手に摂りましょう。

そして、大人はお酒にも気を配りたいものです。ビールや日本酒は比較的多く、ワインやブランデーは少ないといわれています。

該当数が1個以下の「心配ない」人

ひとまず「心配ない人」でも、現代の日本人の食生活は腎臓を痛めやすいということを忘れないようにしましょう。

日頃から予防するに越したことはありません。塩分を控えるようにし、プリン体のことを忘れないようにメニューに気を配り、バナナやワカメなども定期的に食べるようにして、積極的に防衛しましょう。

また、東洋医学でいう腎臓によいとされるツボを押すのもいいでしょう。

実際の年齢よりも老けて見られてしまうことが多い人に

実際の年齢より少し年上に見られてしまったり10歳も多く見られてしまったり。ショックで落ち込んでしまう人もいます。戦後の日本人は、急激な欧米化の食習慣に伴い、食生活、生活習慣が大きく変化したため、以前では考えられなかったような疾病が増えています。

近年、増加している大腸ガンもその典型的な例です。腸の老化が急速にすすみ、腸年齢が実年齢を上回ってしまっている人が増えているのです。
急増する大腸がんは40代からが要注意

腸の健康チェック

  • 便秘と下痢が周期的に繰り返されている
  • 便の色が緑褐色もしくは黒みが強い
  • トイレの後にいつも便が残っている感じがする
  • 朝から眠気があり睡眠時間も長い
  • 鼻の先が冷たい感じがする
  • 年齢より老けてみられることが多い
  • 衛生観念が強く、潔癖症気味
  • 1日中室内で過ごすことが多い
  • 肉が大好きで魚や野菜は食べる機会が少ない

腸の健康チェックの結果

  • 3つ以上該当する
    問題なし
  • 4~6個該当する
    要注意
  • 7つ以上該当する
    危険

急増する大腸ガン、欧米化した食生活が日本人の腸をむしばむ

食物の吸収と排泄の機能を担う腸の働き

「どうも、胃腸の調子がい」とか、私たちは簡単に「腸」という言葉を使っています。

しかし、それは6種類の臓器の総称なのです。腸は小腸と大腸に大別され、胃で消化された食べ物が食後4時間前後で、まず到達するのが小腸です。栄養素の90%はここで吸収されます。そして、残りの10%の吸収と排泄をつかさどるのが大腸。この大腸に腸年齢が顕著に表れるのです。

腸年齢は腸内細菌が決める

人間の腸の中には300種類くらいの細菌がいて、善玉菌と悪玉菌がいるのです。そして、人間の老化に伴い、大腸に棲む腸内細菌の割合は、大体胡代を境に善玉菌優勢から悪玉菌優勢に変化していくのが本来の姿でした。しかし、戦後の欧米化した肉食中心の生活によって、若年層でも腸内の細菌バランスが崩れ始めているのです。

悪玉菌が有害物質を作り出す

代表的な悪玉菌であるウェルシュ菌、ブドウ球菌、大腸菌、緑膿菌たちの最大の特徴は、自ら罪を犯すのではなく、硫化水素ヤアンモニアといった有害物質を作りだす黒幕的な存在であるということ。では、それらの悪玉菌が作りだした有害物質はどんな悪さをするのでしょうか。

悪玉菌の罪

悪玉菌の忠実な手下とでもいうべき有害物質は、私たちの身体にさまざまな悪影響を及ぼします。便秘や下痢といった排泄のリズムを乱したり、二キビや肌荒れといったトラブルも起こします。また、ちょっとしたことでも風邪を引きやすいなど、私たちの体調を乱す症状の原因だったのです。

悪玉菌の影響

悪玉菌が勢力を強めることで、深刻な事態を引き起こします。それは、「アミン」「 フェノール」「二次胆汁酸」などの発ガン性物質が出現するということ。

これらの発ガン性物質がターゲットにするのはまず、メインの大腸です。日本人に急増している大腸ガンの原因は、これら悪玉菌から派生した発ガン性物質だったのです。そして、もっと恐ろしいのは、大腸からの吸収ルートを通って、発ガン性物質が全身に回ってしまうということです。

悪玉菌が増加する理由

それでは、人間の身体に棲みついているこれらの悪玉菌をすべて取り除くことはできないのでしょうか?それが無理なら、せめて悪玉菌が増えなければと思いますが、なぜ増えるのでしょうか?

それは、私たちの身近な食べ物である「肉」のせいだったのです。肉を大量に食べると「腐敗細菌」つまり悪玉菌の増加を促進させるのです。

つまり、完全に消化されない肉類は大腸の中で腐敗便へと変化します。この腐敗便が悪玉菌のエサになつてしまうという図式が出来上がってしまうのです。ちなみにどうして人間は肉を食べたくなるのでしょうか?
脳の活性化 脳はグルメ、肉や卵が好きに答えがあるように思います。つまり、脳は肉をほしがっていて腸は、野菜などの食物繊維を欲しているのです。

日本人の長い腸は肉食に不向き

肉食中心で進化してきた欧米人の腸の長さは約1mほど。完全に消化されなかった肉類が腐敗するまえに排泄しやすい短い腸を持っているのです。

一方、野菜や穀類を中心にした食習慣で進化してきた日本人の腸は約1.5mほどの長さを持っています。

近年、欧米化して肉類を摂ることの多くなった日本人ですが、腸はその変化に追いついていないのです。

つまり、腸が長い分だけ腐敗便を作りやすく、悪玉菌増殖の危険も高いといえるのです。

腸の不調はこうして回復させる 3つのステップが重要

日本人の多くが実年齢よりも腸年齢の方が上である、という現状を打破する有効な方法が見つかりました。

  1. 腸の炎症を防ぐ
  2. 腐敗便をためない
  3. 善玉菌を増やす

これら3つに効果のある食材を中心に摂取
することで腸年齢の老化は防止できるのです。

腸の炎症を防ぐ

α-リノレン酸〉体内でEPAやDHA に変化する物質
サンマ・サバ・イワシなどの〈青魚〉に多く含まれる。缶詰でもOK

腐敗便をためない

不溶性食物繊維はかさを増やして便を押し出す。ひとつめは、不溶性食物繊維は分解が遅く、腸の最後の方にいる善玉菌のエサになる。
ごぼう・サツマイモなどの野菜に多く含まれる。ごぼうサラダやきんぴらごぼうなど調理した物でも良い。
特保のイサゴールは、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のバランスがいいです。

善玉菌を増やす

オリゴ糖は善玉菌のエサになる。オリゴ糖たっぷりのラフィノースがおすすめです。

便秘にならないようにする予防も大切

便秘は腐敗便を体内に溜めやすい状態を作るので、避けるようにしましょう。
また、悪玉菌が増えていることを表す項目に引っ掛かった人は肉類をしばらく控え、悪玉菌にエサを与えないようにしましょう。そして、当然のように善玉菌が増えにくい生活パターンを送っているはず。特に、食事面で好き嫌いが多く、肉類ばかりで野菜や魚を食べないような人は、積極的に見直すべきです。

これらの他に、1日中出歩かないで過ごすような人は、運動不足ですから全身の健康のためにも身体を動かすようにしましょう。また、腸の働きを良くするツボマッサージなども取り入れるようにしてみましょう。

にきびや肌の老化は腸の老化

ちょっとしたことで風邪を引きやすくなったり、こキビや肌荒れが治らない、といった症状に思い当たることはありませんか?こういった人は悪玉菌が増加傾向にあるか、善玉菌が減少傾向にあるようです。

善玉菌の代表格、ビフィズス菌をヨーグルトで補いましょう。ヨーグルトは、ビフィズス菌のエサとなる乳糖を含むと同時に、悪玉菌を撃退する乳酸菌も含んだ、腸を若返らせる完全食品。オリゴ糖と食物繊維を同時に補えるきな粉をかけて食べれば、効果倍増です。もちろん、生活全般を見直し、ストレスを溜めたり運動不足になっていないか、などもチェックしましょう。
腸に強い負担をかける現代人のライフスタイル

現在は、腸の調子が悪くない人

安心はできません。これまで述べてきたように腸が長いという日本人の肉体的特徴から、悪玉菌を増やしやすいのです。

もちろん、昔ながらの食生活を送っているならよいのですが、欧米化した現在の日本人の食生活では積極的に予防する意識を持つ必要があります。3つの解決策を実行するように努めましょう。
若さゆえの過剰防衛、肉食、ストレス。この三大要因で、若者は潰瘍性大腸炎に狙われているのです。
腸トラブルと病気はこちら。

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